気がつけば今年もまた一年間のご愛読に感謝する月となりました。
急に寒くなった感じがありますが、みなさまはいかがお過しでしょうか。
今年は昨年よりも寒い冬となるという話もありますのでどうぞご自愛ください。
それでは、寒い季節の始まりに本年最後の熱いメルマガをお届けします。
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☆静大祭2021の番組を静大TVで公開しています。
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■編集長からのメッセージ
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2021年も、情報基盤整備、マネジメント活動、SUTV関連、
情報基盤センターとしてそれぞれに前進・進化できた年でした。
今年最後は、SUTV活動関連をまとめさせて頂きます。
□撮影スタジオ クロマキーとプロンプター
情報基盤センターは静岡と浜松の両オフィスに
撮影スタジオを設置しています。
静岡オフィスに数年遅れて、浜松スタジオは2年前に開設しました。
両スタジオではグリーンバックスクリーンが利用でき、
演者背景を任意の背景画に置換するクロマキー合成を
リアルタイム録画できます。
最近のTV会議ソフトウェアで利用できる簡易のクロマキーと比べて、
グリーンバック背景のクロマキー合成の仕上がりはきれいです。
両スタジオではプロンプターも利用可能です。
暗幕と四十五度に傾けた反射ガラスとの中に設置した
ビデオカメラで演者を撮影します。
このとき、ガラス面には原稿の文字が投影されているため、
演者は原稿を読みながら常にカメラ目線の映像が撮影できます。
両技術を併せた動画は既にSUTVに複数を公開しています。
□ハイブリッド(HB)会場のライブ配信
5月、10月、12月と3度のライブ配信を行いました。
準備をはじめたのは3月頃でしたので多くの時間を費やしました。
5月:情報基盤センター拡大教授会にてはじめてのHB会場配信を
行いました。ZOOM Meetingで行える全員パネリスト参加の基本的な
HBでしたが、大苦戦しました。机上の設計と現場のギャップに
なかばショック状態だったかもしれません。
スタッフの機転と冷静でなんとか本番日を乗り切ることができました。
10月:医療学会 3会場併行・参加者約1600名(11月号に紹介済)
本番日が近づくにつれ、失敗の悪夢を見る熾烈な取組でした。
その時は12月ぐらいになれば癒しの日も来ているだろうと
先のことを考えていました。事実、今はそんな日にあると思います。
・普段とは立場を変えて取り組めたこと。
・多くのプロフェッショナル企業陣営と協調できたこと。
・情報基盤センタースタッフ・本学学生と協調できたこと。
・“死力を尽くす”とは大袈裟でも、それに匹敵する時間を過ごせたこと。
失敗の許されないHBの重圧下で、それぞれの役目を適確に果たした
現場のスタッフと学生に改めて感謝の意を伝えたい。
12月:クリスマスコンサート 佐鳴会館ホールにてHBライブ配信
10月の熾烈な経験を踏まえ、もはや単発HB配信など恐れるに足らぬ、
と高を括っていた油断もある。リハーサルで新たな技術要件の高さを知り、
焦りはじめる。まとめは下記の「イベント実績」をご覧いただきたい。
これらの経験を踏まえ、この1年で情報基盤センターはHB会場ライブ配信の
基本技術を修得できました。イベント毎に会場と目的の異なるHB配信では、
それらのひとつひとつが基本技術の応用が必要になります。
浜松キャンパス100周年となる2022年、その華やかな記念イベントで
技術支援が行える日に備えておきます。
□最後簡単にSUTVの活性化について
2021年4月1日から12月時点で183本の動画をアップしています。
約1.4日に1本の動画コンテンツがリリースされていることになります。
2020年度は2.0日に1本の割合でしたのでリリース数は飛躍しています。
部局で制作した動画コンテンツの掲載依頼も増えてきました。
2021年の情報基盤センターの運営を支えていただいた
学内外の皆様に厚くお礼を申し上げます。
(長谷川センター長)
■WWP便り
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https://wwp.shizuoka.ac.jp
直近30日で2件のWWPサイトが新設され、合計361サイト数になりました。
PICK UP! https://wwp.shizuoka.ac.jp/festa/
静大フェスタ
今年度の両キャンパスフェスタは、オンラインで開催されました。
その様子を動画などでご紹介されています。
バナーやアイコン、画像などを上手く使われていて、
見やすいサイトとなっています。
■静大TV新着番組
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鮫島編集員が皆様に静大TVの新着おすすめ番組をご紹介いたします!
◇◇静大祭2021
https://sutv.shizuoka.ac.jp/subchannel/369
静大祭2021のサブチャンネルです。
Mr.&MS.静大コンテストの様子や
吹奏楽団のインタビュー等の番組を登録しています。
◇◇【ダイジェスト】第15回超領域研究会/第3回静岡県三大学連携シンポジウム
https://sutv.shizuoka.ac.jp/video/245/2758
2021年11月19日に開催された講演のダイジェスト動画です。
各研究発表動画も公開しているため、そちらも是非ご覧ください。
■クラウド便り
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大学全体のパブリッククラウドサーバ活用台数は149台です。
http://v.sutv.shizuoka.ac.jp/cloudserver
■イベント実績
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◇◇11月12-14日 静大祭・農学祭(静岡キャンパス)
※招待企画のみ11月20日配信
参加者・来場者を本学学生・教職員に限定して、実地開催されました。
静大TVサイトで撮影した番組を公開しています。
◇◇12月4日 SDGS国際的なジャズ演奏家による
クリスマスコンサート(浜松キャンパス佐鳴会館)
情報学部 ウィルキンソン先生主催のクリスマスコンサートが開催され、
情報基盤センターはライブ配信に協力しました。
静大TVの撮影、当日のライブ配信をまとめました。
https://www.cii.shizuoka.ac.jp/doc/live
番組は完成次第、静大TVサイトへアップ致します。
■イベント予定
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◇◇12月15-17日 大学ICT推進協議会 2021年度 年次大会(幕張メッセ)
https://axies.jp/conf/axies2021/
川田CIOと古畑技術専門職員が出席予定です。
◇◇1月18-20日 サイエンティフィック・システム研究会(SS研)
2021年度 冬イベント(オンライン開催)
https://www.ssken.gr.jp/MAINSITE/event/2021/event2021winter.html
永田副センター長が司会をします。
■人事
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◇◇退職
企画部情報企画課
・河原﨑 優子 パート事務職員
この度12月19日をもちまして退職することとなりました。
4年間弱、大変お世話になりました。
情報企画課の事務職員として
みなさまと同じ業務に取り組む機会は多くはありませんでしたが、
何かお伺いした際にはいつも快くご対応いただき感謝しております。
今まで本当にありがとうございました。
最後になりましたが
今後のみなさまのさらなるご健勝とご活躍を心よりお祈り申し上げます。
◇◇着任
情報基盤センター(静岡オフィス)
・竹石 良樹 パート事務職員
12月1日から情報基盤センターのパート事務職員として着任しました、
竹石良樹(たけいし よしき)と申します。
11月までホームセンターでアルバイトをしておりました。
パソコンは毎日操作するほど大好きなので、
その知識を活かして頑張りたいと思っております。
どうぞよろしくお願いしいたします。
■教員近況
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◇◇山田 宏昭 客員教授
ヤクルトスワローズが20年ぶりに日本一となりました。
スワローズファン(正確にはつば九郎ファン)の私にとっては、
とてもうれしい出来事です。そこで注目されているのが、
高津監督のマネジメント手法ですが、人材は我慢強く育てる、
雰囲気を大切にする、一体感を重視する等、共感が持てる手法ばかりです。
一方で、リーグ優勝を逃したばかりか、
借金でシーズンを終了した読売ジャイアンツ原監督の評判は、
ネットニュースを見る限り、酷評ばかりです。
リーグ優勝を果たしていた時は、
原監督のマネジメント手法が評価されていたはずですが、
結局は結果で判断されてしまいます。
そうなると、どちらの手法が良いという話ではなく、その人の考え方が、
どれだけ筋が通っていて、共感が持てるかということが重要なのでしょう。
そのような中、新たに現れたBIGBOSS。
結果はどうなるかわかりませんが、非常に共感がもてるマネジメントです。
ただ、私は絶対にマネできません。
◇◇中村 吉勝 客員教授
皆様、どのようにお過ごしでしょうか?
新型コロナのデルタ株感染拡大が全国的に激減して、12月の忘年会、
年末のご挨拶、御用納め、年始祈願と計画を立てていますが、
新たにオミクロン株が全世界で蔓延し始めると言う、
まだまだ、人類とウィルスの戦いが続くことに嫌気を感じています。
今年は、福岡・佐賀近郊の漁港の「牡蠣小屋」も盛況で、
週末の郊外の人出も増えています。
年始の太宰府天満宮、筥崎宮、住吉神社等への参拝も
イベント日にちを長く設定し、多くの人が分散して参拝できるよう
取り図られています。
この2年、宿泊での小旅行も出来ておらず、心がザワザワしています。
秋から冬にかけ果物は、道の駅に数多く販売されていますから、
日帰り温泉(別府、雲仙、嬉野など)に立ち寄り、
美味しい地産地消を味わっています。
趣味の大型バイクで、ぶら~っと一人日帰りは、妻との二人暮らしで、
乗ることが出来ず、時折、エンジンを掛けてのメンテナンス状況と
なっています。
来年こそ、コロナから脱却して、国内は元より、
海外にも渡れるよう願っています。
皆様も、良い一年を迎えられて下さい。
■編集後記
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先日、静大祭・農学祭に初めて参加し、
農学祭で、大根、ヤーコン、キウイフルーツを購入しました。
葉付きの立派な大根は、鞄に入らなかったため、抱きかかえて
新幹線とバスに乗り浜松の自宅へ帰りました。
苦労して持ち帰った大根は、特に葉の部分が美味しくて、
あっという間に食べきってしまいました。
それから、葉付きの大根があれば購入するようになりましたが、
農学祭の大根ほど美味しいものには、まだ出会えていません。
ヤーコンとキウイフルーツもとても美味しかったです。
(編集員:永澤)
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また来月号でお会いしましょう!