地震による転倒防止対策

いつ起こるかわからない大地震。東海地震は30年以内の地震発生確率が87%とも言われています。なので、地震を想定した対策をしておくことで、ケガを防ぎ命を守ることができます。
阪神・淡路大震災の負傷の原因は「家具の転倒によるもの」が約半数を占めていました。静岡大学ではそれを踏まえ、大きな被害にならないためにも実験機器や作業台などに転倒防止対策を行っています。
※地震発生確率は文部科学省地震調査研究推進本部による調べ(2011年1月1日現在)

▲ドロップストッパーで棚板上の物の落下を防止

 
▲荷絞めベルト等による固定や転倒防止


▲キャビネットホルダーや突っ張りによる棚や機器の天板と背面の壁を固定

 

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