AED

AED

AEDとは、心室細動(心臓がけいれんし、血液を流すポンプ機能を失った状態)を起こした人に電気ショックを与え、正常なリズムに戻すための医療機器です。「Automated External Defibrillator」の略語で、日本語では自動体外式除細動器と言います。

2004年7月より医療従事者ではない一般市民でも使用できるようになり、音声ガイドに従って操作する方法なのでとても簡単です。AEDで心臓の動き(心電図)を自動解析し、電気ショックが必要な方にのみ電気ショックを流す仕組みになっています。

近年では、病院や診療所はもちろんのこと、空港や駅などの公共施設、企業など多くの人が集まるところを中心に設置されています。本学においても学内主要箇所に設置しておりますので、緊急時に使用できます。万一の事態が発生した際、その場に居合わせた人が自由に使い、倒れた人の命を救うことができます。


設置場所一覧・マップ

静岡キャンパス設置場所(2023年4月現在)
浜松キャンパス設置場所(2023年4月現在)


 

[参考リンク]

全国AED設置場所マップ

・AED ナビ【スマホ向き】
〇※現在地ON→マップ画面→キーワード検索→リスト・距離表示(スマホアプリ有) android  iPhone

・日本全国AEDマップ【スマホ対応】
〇マップ画面→キーワード検索→Googleマップ連動、ストリートビュー利用可能、
<緊急モード>
で近隣にあるAED情報をリスト表示、 119番に必要な住所をリアルタイムで表示
(スマホアプリ有。android・iPhone)

・日本救急医療財団全国AEDマップ【PC向き】
〇AED機器の適正管理、評価型。キーワード検索→リスト表示→マップ表示(スマホアプリ「QQ・マップ」有。android・iPhone)

各アプリはGooglePlay、AppStoreよりダウンロードできます。

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