About Us

近田研究室は、2014年4月に発足した静岡大学理学部に所属する研究室です。

私たちは、核融合炉や燃料電池など、次世代のエネルギーシステムで使われる材料の研究に取り組んでいます。
核融合炉では、燃料である三重水素(トリチウム)が水素の放射性同位体であるため、燃料の確保と同時に安全性の観点から、炉外への漏洩を厳しく管理する必要があります。また、核融合炉の実現に向けて、放射線や高温融体などの過酷な環境下で性能を発揮する機能性材料の開発が求められています。固体酸化物型燃料電池などの水素を高温で扱う場面では、配管などの金属が脆くなることが知られており、燃料電池を中心にした水素エネルギー社会の構築に向けて解決すべき課題として挙げられます。

当研究室では、セラミックスや金属といった次世代エネルギーシステムで用いられる材料中の水素同位体の振る舞い、放射線の影響、高温液体金属中の化学挙動、さらにそれらの相乗効果の解明を通して、課題の解決を目指しています。そして、人類が直面している環境・エネルギー問題の解決に貢献できるよう、日々一所懸命に、そして何より楽しく研究しています。

学部生は静岡大学理学部から、また大学院生は他大からも受け入れています。
研究室に興味のある方は、いつでもご連絡ください。ぜひ一緒に研究しましょう!