2025年度写真撮影+花見

2025年度が始まり、4月9日に集合写真撮影と花見のために高松公園に行きました!とても天気が良く、桜も見頃で、幸先の良いスタートになりました。

研究室は11年目となり、秋には初めての留学生(修士および博士)の修了を迎えようとしています。研究室も時代とともに変化しつつ、さらに進化した、活気のある研究室にできたらと思います!

第9回送別会+共同研究者歓迎会

3月21日に、修士課程を修了する第8期生の伊藤くんと清水さんの送別会を行いました。また、マドリード工科大学から共同研究で滞在するギレルモくんの歓迎会もあわせて開催しました。

卒業する二人は、学部4年から3年間、様々な場面でたくさんの活躍を見せてくれたと思います。後輩の指導もたくさんしてくれたので、教員としてはこれからが心配で仕方がありません。笑
そんな立派な二人なので、研究室を離れ、今日から社会人としてさらに飛躍してくれることでしょう!そして、卒業生としてこれからも研究室に遊びに来たり、後輩の様子を見に来てもらえたらと思います。

ギレルモくんについては、海外機関からの共同研究での長期滞在は今回が初めてということもあり、手続きに時間を要して今回待望の来日となりました。世界最大規模の国際会議で二度の受賞の経歴を持つスーパーホープなので、滞在中の実験がうまくいくように願うとともに、研究室メンバーの刺激になってくれたらと思います。

Fusion Science School 京都を開催しました!

2月17日~19日の3日間、核融合科学研究所のスクーリング・ネットワーキング事業の一環として、「Fusion Science School 京都」を開催しました!予想を大きく上回る申込者数の中から、総勢80名の参加者に集まっていただきました。核融合に興味があり、まだ研究室等に所属していない学生や、新規参入を検討している研究者や企業の方を対象として、講義、レゴを使ったグループワーク、京都府内の施設見学会を行いました。

このようなイベントの主催は初めてで、また期限が短かったこともあり、大変なことがとても多かったですが、核融合人材育成に対する長年のモチベーションに加えて、講義を引き受けてくださった先生方、実行委員になっていただいた日本原子力学会の核融合工学部会の運営委員の先生方、レゴのワークショップを考案いただいた東北大学の笠田先生、TAの学生さんたち、見学会を受け入れてくださった京都フュージョニアリング様と京都大学様など、たくさんのご協力のもと、大きな事故等なく終えることができました。参加者の皆さんも楽しく、有意義な時間を過ごしてもらえたようで、うれしく思うと同時に、関係の方々に心から感謝申し上げます。

今回をきっかけに、核融合に直接的または間接的に関わる方が増えてくれることを期待しています。そして、核融合に関する人材育成が今後も継続されることを願っています。

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