日本原子力学会2017年春の年会で成果発表

3月27~29日で東海大学湘南キャンパスにて開催された日本原子力学会2017年春の年会で、研究室メンバー5人全員が口頭発表を行いました。講演番号と題目は以下のとおりです。

1B09 近田
「マグネトロンスパッタリング法で作製した酸化イットリウム被覆中の重水素透過挙動とその鉄イオン照射効果」

1B10 望月(M1)
「有機金属分解法で作製した酸化エルビウム-酸化ジルコニウム複合被覆中の重水素透過挙動」

1B11 松永(B4)
「液相法で成膜したトリチウム透過低減被覆のリチウム鉛中腐食挙動」

1B12 堀越(M1)
「トリチウム透過低減被覆の静置場液体リチウム鉛中腐食挙動および腐食後重水素透過測定」

2B01 藤田(B4)
「ガンマ線照射下における低放射化フェライト鋼 F82H中の水素同位体透過挙動」

論文採択

M1堀越君が第一著者、近田が責任著者として投稿した論文”Deuterium permeation and retention behaviors in erbium oxide-iron multilayer coatings”、またM1望月君が第一著者、近田が責任著者として投稿した論文”Deuterium permeation behavior of tritium permeation barrier coating containing carbide nanoparticles”がFusion Engineering and Design誌にacceptされました。

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