日本原子力学会2018年秋の大会で成果発表

9月5~7日で岡山大学津島キャンパスにて開催された日本原子力学会2018年秋の大会で、近田、M1中村君、M1木村君が口頭発表を行いました。講演番号と題目は以下のとおりです。

1N17 近田
「低放射化フェライト鋼F82Hの表面酸化処理が重水素透過に与える影響」

2N13 中村(M1)
「マグネトロンスパッタリング法で作製した酸化イットリウム被覆の微細構造および水素同位体透過挙動に対する重イオン照射効果」

2N14 木村(M1)
「原型炉ブランケット環境における低放射化フェライト鋼F82H中の水素同位体透過挙動」

論文採択

卒業生のM2藤田さんが第一著者、近田が共著者として投稿した論文”The effect of γ-ray irradiation on deuterium permeation through reduced activation ferritic steel and erbium oxide coating”がNuclear Materials and Energy誌にacceptされました。これは、昨年のICFRM-18で発表した内容を論文にしたものです。

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