(2020年度)生物科学基礎実験の実施方針・実施計画について

生物科学基礎実験を履修予定の皆様
 
生物学科学基礎実験取りまとめ担当の小池 亨からのお知らせです。
 
コロナウイルスの影響により、例年行っている生物科学基礎実験を対面式で従来どおり行うことは困難な状況にあります。生物科学科では議論の結果、今年度の生物科学基礎実験を下記の通りの基本方針と実施計画に則って行うこととしましたのでお知らせいたします。
 
<基本方針>
*全学からの通知に則り、第一回目、第二回目、の実習についてはガイダンス含め、オンデマンドで行う。
*2020/5/11以降について、対面式実習が可能になる可能性も考慮したが、顕微鏡等の接触感染を防ぐため、前期を通じて対面式実習を行わないこととした。
 
上記、まとめますと、生物科学基礎実験はすべて非対面式とすることとしました。したがいまして、添付のスケジュール表に則って、非対面式で行います。
 
<実施計画>
*対面式(従来型)実習に代わる措置(在宅)を講ずる。代替措置として、各回担当教員の判断により、下記のいずれか(もしくは1−3の複合型)の方法によって行う。
 (1)オンデマンド型実習:テキストPDFとデモンストレーション動画を教材とし、学生がそれを閲覧することによってバーチャルに実験を行う。
 (2)自主的実施:テキストPDFを用意し、学生が(事故につながるような危険な事態を回避しつつ)材料の調達から実施まで自主的に実験を行う。
 (3)代替課題:上記2方法による実習実施が困難な場合、実習を行ったに相当する代替課題(レポート)によって評価する。
*テキストPDF、動画教材、レポート等の配布・回収、情報共有は学務情報システムを用いて行う。
*実際に行う代替実習のテキストは各教員が配信する。
 
上記、まとめますと、内容については各回担当教員が(1)−(3)のいずれか(もしくは1−3の複合型)を採用し、実施に関する内容(テキスト等の配布、レポートの提出・回収)を学務情報システム経由でアナウンスいたします。
 
以上、よろしくお願いいたします。
 
小池 亨