博士課程3年の池谷さんが執筆した、腸内細菌Bacteroides salyersiaeおよび土壌細菌Flavihumibacter petaseus由来のゲノムから見出したα-1,4-ガラクトシダーゼの機能と立体構造解析の論文が FEBS Journal にアクセプトされ、先日オンライン公開されました!
前作(α-1,3-グルコシダーゼ)に続き、同じ糖質加水分解酵素ファミリー31(GH31)から、動物のスフィンゴ糖脂質を構成するオリゴ糖を分解するという、新しい基質特異性を示す酵素を発見しました。
詳しい研究内容については本学のプレスリリースをご覧ください。
題名: Structure-function analysis of bacterial GH31 α-galactosidases specific for α-(1→4)-galactobiose
著者名:Marina Ikegaya, Enoch Y. Park, Takatsugu Miyazaki*