ありがとうございました!

みなさん、こんにちは。世話人②(シンガポール産)です。8月はお盆が過ぎましたが、今年も残暑が厳しそうで…2022年まではこの猛暑が続くとか…orz

さて、40度近い猛暑が続く中、第50回若手ペプチド夏の勉強会を方広寺で開催し、無事に終わることができました!(パチパチパチ)

各大学,民間団体から多くの皆様方に御参加いただき,さらにはETHのJeffrey W. Bode先生にも御参加をいただきました。ご参加いただいた皆様に厚くお礼を申し上げます。皆さま、本当にありがとうございました!最終的な参加者は184名となり、これは歴代最多!(と思われます)。アツいですねぇ、気温45度ぐらいアツいですねぇ。

今回は若手研究者、特にこれからのペプチド科学に携わる学生・大学院生を如何に刺激するかにポイントを置いて、勉強会を準備させていただきました。そのような経緯から、ご講演を賜りました先生方からはご専門のケミストリーのお話に加え、若手を鼓舞するような先生方の哲学を伺うことができました。実り多い議論通じて、時間と哲学を共有していただきました先生方に重ねて御礼を申し上げます。

世話人②としては、ポスドク時代のBode先生がお話された「Do not do what you can do, Do what you cannot do(できることではなく、できないことに挑戦しよう)」、そして、学部生や修士学生がすべきことは、「to learn how to learn」という、どのように学ぶかを学ぶという、研究活動に携わる基礎の重要性について、お話されていたのがとても記憶に残っています。
(ポスドク時代はそんな話をしたことなかったので、世話人②も自分自身を見返すとてもいい機会になりました)

時代の流れもあり、ここ数年ペプチドがこれまで以上に注目を集めており、ペプチドに携わる研究者の数も年々増加しています。この勉強会を契機に、ペプチド科学がこれまで以上に発展することを祈念して,また,本勉強会に御参加いただきました全ての皆様方に厚く御礼を申し上げます!ありがとうございました!


参加者の集合写真(勉強会の写真等については、世話人①より改めてご連絡させていただきます)

最後になりましたが、本勉強会の開催するに当たって、世話人②はブログを書く以外の仕事はほとんどできず、世話人①(青森産)をはじめ、特に3日間毎日戦ってくれた静岡大学の間瀬研・佐藤研・鳴海研の学生諸氏に感謝したいと思います。あのアツい夜の自由討論の会場が、翌朝にはピシッと講演会場に戻っている仕事は感動ものでした!素晴らしい仕事で魅せてくれて、本当にありがとうございました!


世話人一同

 

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