2022年秋季人工ふ化実験

11月1日より今年の秋漁が開始されました。
大井川港漁協さんにご協力いただき、17日夜に漁船へ同乗させていただき、生きた状態のサクラエビをお譲りいただけました。
そのうち産卵間近のメスであるアタマグロが8個体見つかったため、実験室での人工ふ化実験を開始しました。
翌朝(18日)には8個体中6個体が産卵を終え、水中に放出された卵が確認できました。
今後、最適な飼育条件の決定を目指していきたいと思います。