優生保護法による被害と時効( 権利論からのメモ)2019.12.3
1.優生保護法の憲法適合性 仙台をはじめ各地で原告らは優生保護法が憲法違反であると主張してきた。しかし、国は旧優生保護法の憲法適合性について一切主張していない。そのため裁判では優生保護法の憲法適合性について十分深い議論が...
1.優生保護法の憲法適合性 仙台をはじめ各地で原告らは優生保護法が憲法違反であると主張してきた。しかし、国は旧優生保護法の憲法適合性について一切主張していない。そのため裁判では優生保護法の憲法適合性について十分深い議論が...
優生保護法による被害に関する憲法学的考察(メモ改訂版)20191011 笹沼弘志(静岡大学) 1.特別立法の不作為が国賠法上違法だと認めさせるために何が必要か? ◇ 特別立法が必要 優生保護法の存在自体が被害の賠償を...
※ 以下は研究室ホームページ開設(2000年頃)にあたり、研究室テーマとして掲げた文章です。いまなお人権教育といえば、権力を恣意的に行使しているお上の立場から「弱い人をいじめてはいけません」と教え諭す次元にとどまっている...
国の人権教育に典型的な人権という観念と理論的に把握される人権概念との違いについて20年近く前に「人権ホームページ」に書いた文章を改めて以下に紹介します。 // 人権の理論 ここでは近代立憲主義憲法学の人権理論に対するオル...
あのモンスターで有名な『フランケンシュタイン〜現代のプロメテウス』の作者メアリ・シェリーの正式名称はメアリ・ウルストンクラフト・ゴドウィン・シェリーという長ったらしい名前。いわゆる結合姓である。 夫シェリーは「縄目を解か...
〈書評〉北村年子著『「ホームレス」襲撃事件ー弱者いじめーの連鎖を断つ』 笹沼弘志 「道頓堀川で若者がホームレス殺人」。被災地神戸でのボランティア活動を終え、東京に戻った早々目にした記事に著者北村さんは驚愕した。いじめ自...
戦争機械としての哲学ーージル・ドゥルーズ『記号と事件』書評 掲載誌:月刊フォーラム11号(1992年) テクストPDFは以下参照。 ありがちなことだが、水漏れを起こしている。これは編集者のミスだったが。 phmg