第7回 2018/9/8~9 オーテピア(高知みらい科学館)

日程

  • 2018年9月8日(土)13:30 ~ 9日(日)12:35

場所

共催

招待講演

  • 佐藤毅彦 氏(JAXA宇宙科学研究所)
    • 「超小型衛星を支える廉価・小型電子部品とインターネット天文台」
  •  山本真行 氏(高知工科大学)
    • 「観測ロケット・気球を用いた高層大気中の低周波音波伝搬計測と津波防災~宇宙の渚で音はどこまで聞こえるのか?~」
  • 徳光政弘 氏 (米子工業高等専門学校)
    • 「高専スペース連携における衛星電波受信実験プロジェクトについて」
  • 下元繁男 氏(高知県立芸西天文学習館 講師)
    • 「人工衛星搭載カメラのソフト開発の体験談」
  •  富田晃彦 氏(和歌山大学)
    • 「Stories of Tomorrow:国際連携の小学校 STEAM 教育実践」

問い合わせ先

  • 渡辺(t_watanabeあとまーくimc.hokudai.ac.jp)

主催

  • 「小型衛星の科学教育利用を考える会」実行委員会
    • 委員:松村雅文**(香川大学)、能見公博**(静岡大学)、渡辺謙仁*(北海道大学)、有本淳一(京都市立京都工学院高等学校)、内山秀樹(静岡大学)、藤井大地(平塚市博物館)、中串孝志(和歌山大学)、野澤恵(茨城大学)、平山寛(秋田大学)、深井貫(JAMSAT)、今井一雅(高知工業高等専門学校) **協同代表 *幹事]

概要

「第7回 小型衛星の科学教育利用を考える会」が、2018年9月8日(土)~9日(日)に、高知で開催されます。会場は、7月24日に開館しましたオーテピア(高知みらい科学館)です。本会は、”小型衛星”と”教育”をキーワードとして1年に2回行っており、小型衛星の教育利用の可能性を中心に、小型衛星に関する今後の協力体制、活動、展開等を議論しています。招待講演は、上記の5名の方にお願いしております。他の方々からの講演も広く募集し、参加者相互での衛星の教育利用に関する情報交換や議論、人的交流を進めていきたいと考えています。
また、今までの本会の議論を基に、各地の学校等で実践されてきた「衛星電波受信実験の教育利用」の報告も予定されています。この実践については、更なる教材開発や、実践に関する検討が必要とされる状況です
ので、この実践にご協力いただける方を募りたいと考えております。特に、小中学校や高等学校の教員の方、科学館の方のご参加を歓迎致します。
更に、Stars-AO(Stars for Astronomical Observation)についても、お手軽な超小型望遠鏡衛星として、天文観測・地球観測を目的に天文教育等の科学教育へ利用していくことを考えています。”小型衛星”と”教育”のキーワードに関心を持つ、幅広いバックグラウンドからの皆さまの積極的なご参加を期待しております。

プログラム

1日目集合写真
2日目集合写真