☆SUCCESマンスリー☆ vol.105 2020年6月号

☆SUCCESマンスリー☆ vol.105 2020年6月号

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静岡大学 情報基盤センター
☆SUCCESマンスリー☆ vol.105 2020年6月号
SUCCES:Shizuoka University Cloud Computing Eco System
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新緑の美しい季節になりました。
ゴールデンウィークでしたが、今年は自宅で過ごされた方が多いと思います。
春のビッグフェスティバルなど様々な行事やイベントが中止になってしまいました。
皆様も体調管理にお気を付けください。
それではメルマガスタートです!
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ PICK UP!_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
☆【人事】ご着任のメッセージをいただきました。

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■ 編集長からのメッセージ
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新型コロナウイルス対策により本学では、静岡県に緊急事態宣言が
発出されている期間中は、在宅授業のみ実施し、対面授業は
一切実施しない方針となりました(R2 5月12日 現在)。
在宅授業とは、学生は大学に原則として登校せず、自宅にて受講する
スタイルで、主にインターネットを用いたオンライン授業として、
多くの教育機関で実施されています。
オンライン授業は大きく2つに分類されます。1つは、授業を撮影し、
その様子をリアルタイムで配信するタイプです(リアルタイム型配信)。
受講者の視聴と配信が同期します。テレビ放送の生中継に近いです。
もう1つは、予め授業を動画化し、それを非同期で配信するタイプ
(オンデマンド型)です。
受講者は各自任意のタイミングで授業動画を視聴します。
両者それぞれ特徴があり、リアルタイム型はその名のとおり授業配信が
実時間で実施されているため、受講者が発言できる環境であれば
その場で配信者へ質問ができます。
一方、オンデマンド型はすでに録画済みの授業動画配信のため、
配信者と受講者が実時間で同期されていません。
つまり、両者は質問や議論などの応答の双方向性に大きな違いがあります。
実時間で応答可能なリアルタイム型は実際の授業に近いため、
オンデマンド型と比べ一見優れているように見えます。
これはオンライン教育が通常の対面式授業の代替手段を基準とすることが
根底にあると考えます。
対面式授業の代替手段とすればやはり双方向性が重視されますが、
「対面式授業の代替手段=オンライン授業」という視点を少し変えると、
新たなオンライン授業の可能性を見出せます。
私見ですが、オンライン授業は通常の対面式授業を完全に代替するものでなく、
オンラインならではの要素を考慮して形成すべきだと思います。
つまり、対面式授業ではできない教授や学びのスタイルを
オンライン授業に含むことで、これまでとは違った新たなオンライン授業が
実現できるのでは、と考えます。
本メールマガジン先月号で長谷川先生が言及していた
「リアルタイム型とオンデマンド型のハイブリッド」もその1つです。
たとえば、授業の前半数コマでオンデマンド型の授業動画を受講者に視聴させ、
視聴者の理解を深めるためある程度の期間を置いた後に、
視聴した授業動画についてリアルタイム型で意見交換をする、
というスタイルは1例です。
今回の緊急対策下で、さまざまな教育機関がオンライン教育を模索しています。
全国規模での外出自粛という状況下でのオンライン教育は、
それまでのものとは一線を画す仕組みが求められます。
情報基盤センターにもさまざまな問い合わせや新たな手法の相談などが
寄せられます。
さまざまな手法でこれが正解というものはありません。
教員や受講者の環境、授業内容などにより、ふさわしい手法はそれぞれあると
考えます。
私の担当する授業もオンライン教育が始まりました。
聴講者(学生)への利便性を優先しつつ、配信者(教員)の負担を
軽減できる仕組みを今後も検討していきたいと思います。
(永田副センター長)

■ WWP便り
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https://wwp.shizuoka.ac.jp
直近30日で3件のWWPサイトが新設され、合計295サイト数になりました。
PICK UP! https://wwp.shizuoka.ac.jp/
・新型コロナ感染症対策関連WWPサイト 特設リンク
WWPウェブサイトのトップページに特設リンクを設置しました。

■ 静大TV新着番組
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藤浪編集員が皆様に静大TVの新着おすすめ番組をご紹介いたします!
◇◇静岡大学 研究者紹介 農学部 小川直人
https://sutv.shizuoka.ac.jp/video/11/2370
小川教授は「微生物による芳香族化合物分解機構の解明」と
「LysRタイプ転写調節因子による細菌の遺伝子発現調節機構の解明」の
研究をされています。その内容について詳しく解説されています。

◇◇超簡単!縫わないマスク ~コーヒーフィルター篇~ 静岡大学テレビジョン
https://sutv.shizuoka.ac.jp/video/233/2362
静岡大学教育学部 家政教育講座の村上陽子教授の提案による、
コーヒーフィルターを使った縫わないマスクを男子学生が作ってみました!
既製品のマスクが不足している昨今ですので、
ぜひお家で作ってみてはいかがでしょうか?

◇◇静岡大学テレビジョン CM 君も一緒に!篇 33秒
https://sutv.shizuoka.ac.jp/video/350/2360
静大TVの皆さんにご協力頂いてCMを制作しました。ぜひご覧ください。

■ クラウド便り
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大学全体のパブリッククラウドサーバ活用台数は229台です。
http://v.sutv.shizuoka.ac.jp/cloudserver

■ イベント実績
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◇◇【中止】5月9, 10日 春のビッグフェスティバル

■ イベント予定
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◇◇【中止】6月25日 サイエンスカフェin静岡

■ 人事
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◇◇着任
情報企画課
・深見清治 課長
4月1日より情報企画課長にご着任されました。

・松井尚史 係長
4月1日に情報企画課情報企画係に着任しました、松井尚史(まついなおふみ)と申します。
静岡大学に就職してからずっと会計の仕事をしてきました。
情報企画課に異動となり、右も左もわからない状況ですが一刻も早く仕事に慣れ、
大学に貢献できたらと思います。どうぞ、よろしくお願いいたします。
静岡市には伝説のサウナスポットがあるとお聞きしていますので、
コロナが終息しましたら行くのを楽しみにしています。

・川畠正也 係員
4月1日付で情報企画課情報システム係に着任しました、
川畠正也(かわはたまさや)と申します。
昨年度までは浜松市の会社に勤務し幼稚園から大学までの
システムの導入保守提案を担当していました。
至らぬ点も多々あるかと思いますが、静岡大学情報企画課情報システム係として、
皆様の学習・研究・業務などのお役に立てるように精一杯頑張らせていただきいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

情報基盤センター
・藤浪修也 パート事務職員
4月1日より情報基盤センターにパート事務職員として着任しました、
藤浪修也(ふじなみしゅうや)と申します。
今年3月に、情報系の専門学校を卒業しました。
家にパソコンがあるのは当たり前の時代に生まれ育ったので、
コンピュータ関係はかなり得意だと自負しています。
自分が今まで培ってきた経験を活かして、大学に貢献できればと思います。
どうぞよろしくお願いします。

■ 教員近況
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◇◇水野信也 客員教授
4月から多くの大学でオンライン授業が始まり、
僕の授業も全てオンライン(オンデマンド式)になりました。
オンライン授業を作っていて、僕が特に感じることは、授業のメッセージ性でした。
通常の対面授業では、「次回の続きから」と、あまり意識していなかったのですが、
1回のオンライン授業では、内容を完結する必要があります。
その授業の中で何をやるのかを明確にして、なぜ、何を学ぶのかを伝えることが
特に重要だと考えています。
今回は通学ができず、一度も会ったことがない学生もいるので、
出来る限り自分の顔を出して、自分の声で「メッセージ」を伝えることを
意識しています。
今回は強制的にオンライン授業が開始されましたが、
今後対面授業とオンライン授業の両立をするために、
両者の良い面を取り入れた授業形態を提案していきたいです。

◇◇山﨑國弘 客員教授
昨年12月に福岡市で開催された大学ICT推進協議会【AXIES】2019年度年次大会で発表した
「eduroamの認証要求の集中による過負荷事象の発生と対策実施について」が、
優秀論文賞を受賞しました。選考理由は、著者らは高負荷の原因究明から対策案を見出し
検証用の環境での評価を行ったうえで対策案を実システムに適用し、
その改善結果まで系統的に報告している。同様の無線LANシステムを導入、
運用している読者にとり参考となる実践的な報告であると評価する。
比較的地味な内容でしたが高い評価をいただき驚いています。
同一環境で再現試験や検証ができるクラウドサーバのメリットを再確認しました。
現在は突然の全面的なテレワークやオンライン教育の実施で混沌とした状態ですが、
実際の利用・運用状態のデータを取得して分析できれば課題も明確になり
改善につなげることができるのではないかと考えています。

◇◇長谷川孝博 センター長
5月になっても肌寒いので調べました。
14.5→15.4→14.7→17.0→13.6→12.8度は、
2015年から2020年の東京都の4月の平均気温です。
12.9度より低い東京都の4月は、
1965年、1984年、1996年、2012年の4回のみでした。
つまり2020年はこの半世紀ほどで5回程度しかない低気温の4月でした。
関連の情報が出ていないか軽く調べましたが、新型コロナ禍の影響で
人類の活動が低下したことにより大気が浄化されたこと、地球振動も
半分以下になったことなどがありましたが、気温への影響は探せませんでした。
もうひとつの人類の脅威である温暖化現象がわずかに改善されたかもしれないので、
相関について調査研究が進むことを期待したいです。

■ 編集後記
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どのニュース番組も、どの新聞記事もコロナウイルスのことばかりですね。
私たちは人生で数回あるかないかの世界的危機に直面しているのかもしれません。
休日は外出自粛なので、自宅でアマゾンプライムビデオを見ていると気になる映画を
発見しました。その名も「感染列島」。2009年に公開された、妻夫木聡さんと
檀れいさんが主演の邦画です。まさに今回のような日本中を蔓延するウイルスに、
医師らが立ち向かう姿を描いた作品です。ウイルスによって家族や仲間、恋人を
失ってしまうシーンが、リアルに描かれていて感動しました。
今も世界では、たくさんの医療従事者の方々が身を粉にしながら未知のウイルスと
闘っていると思うと頭が下がる思いです。私たちは、少しでも早くこのウイルスから
断ち切るためには、感染を広めないように努力するしかありませんね。
(編集員:藤浪)
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また来月号でお会いしましょう!



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