今年も梅雨の季節となりました。
今年の梅雨は期間こそ平年並みか短めの予想ですが、雨量は平年
並みか多くなる見込みとのことで、急な強い雨には注意が必要です。
蒸し暑さや晴れ間の強い日差しなど、体調管理が難しい時期ですが、
季節の風景を楽しみながら過ごしていきたいですね。
それでは、今月もメルマガスタートです!
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☆全学一斉地震防災訓練が行われました
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■編集長からのメッセージ
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AIエージェントについて思うこと
2022年末からのAIの進化は、私の中で、次のように細分化することができます。
・AIチャットボットは、基本的には会話するだけでした。
・AI-RAGは、組織内文書や外部データを参照し、情報を探す補助者になりました。
・AIエージェントは、そこからさらに進み、実際に操作する存在になりました。
つまり進化の本質は、賢さだけではなく、AIにどこまで権限を渡すかという
もうひとつの本質的な問題が顕在化しているように思うのです。
時間遅れながらこれらの革新技術を体験し、衝撃を受け、これからの情報インフラは
いったいどうなっていくのかと期待と不安が交互に押し寄せて寄せていました。
これまでの情報インフラは、人間がログインし、人間が画面を見て、
人間がファイルを開き、人間が判断して操作することを前提に設計されてきました。
しかし、これからのAIエージェントの時代には、操作主体としてAIが加わる。
これは単に便利なツールが増えるという話ではなく、
情報インフラの利用者像そのものが変わることを意味します。果たして、
AIエージェントは、利用者なのか、道具なのか、委任先なのかの問い。
AIエージェントがPCやクラウドファイルを操作するなら、
問題は「本人確認」だけでは足りなくなります。
・人間がAIに何を任せたのか。
・AIはどの範囲まで操作してよいのか。
・操作ログは誰の責任として扱うのか。
・誤操作や情報流出があった場合、どこで止められるのか。
これからの情報基盤では、アカウント管理に加えて、
AIへの委任管理が中心的な課題へ移っていく必要があるでしょう。
AIエージェントが便利なのは、人間の代わりに作業してくれるからです。
AIエージェントが怖いのも、人間の代わりに作業してしまうからです。
便利さが増すほど、リスクも増すというかつてクラウドでも経験してきた
ジレンマのより深刻なデータそのものの操作委任のように思えます。
大学では、研究データ、学生情報、教職員情報、契約情報、認証情報など、
性質の異なる情報が混在しています。
AIエージェントがデータ操作にまでアクセスする時代になると、
「便利だから使う」だけでは済まなくなる。どのデータに触れてよいか、
どの操作は許すか、どこまで自動化してよいかを、あらかじめ設計する必要がある。
AIエージェントの時代とは、AIが賢くなる時代であると同時に、
人間がどこまで任せ、どこからは任せないかを設計し直す時代でもある。
情報基盤に求められる役割も、単にサービスを提供することから、
委任と責任の境界を設計することへと移りつつあるのではないかと思う。
統合認証システム+統合委任システム?とまでは言わないが、
ファイルアクセス権限の他にファイル委任権限のようなものが設定されていて
エージェント操作を拒絶するような仕組みを想像します。
それにしても最近、隔月で回ってくるこの記事の当番がずいぶん早く感じられ、
年を取るのも早くなったように思います。
(長谷川センター長)
■WWP便り
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https://wwp.shizuoka.ac.jp
現在のWWPサイトは合計539件です。(直近30日新設サイト:3件)
☆PICK UP!☆
「静岡大学農学部附属地域フィールド
科学教育センター持続型農業生態系部門藤枝フィールド」
https://wwp.shizuoka.ac.jp/agr-fc-fujieda/
通称:藤枝フィールドと呼ばれ、農学部生物資源科学科に属する
3つの研究室 (稲垣研、富永研、番場研) が存在し、
30名程度の学生が所属し、日々研究と教育活動がなされています。
普段、農業に接点がない人も一度ご覧になってみてはいかがでしょうか。
■静大TV新着番組
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鮫島編集員が皆様に静大TVの新着おすすめ番組をご紹介いたします!
◇◇【静大】春はあけぼの。希望が加速するキャンパスライフ|春フェス
https://sutv.shizuoka.ac.jp/video/424/3297
4月25日(土)・26日(日)の2日間、静岡キャンパスで開催された
春のビッグフェスティバルの動画です。
実行委員会や部活・サークルの皆様へのインタビューなどを是非ご覧ください。
◇◇キャンパスアイデア甲子園 アイザワ証券株式会社×静岡大学
https://sutv.shizuoka.ac.jp/video/243/3298
4月16日(木)に静岡キャンパスで行われた、
アイザワ証券株式会社様と静岡大学の包括連携協定締結10周年記念事業の動画です。
学生たちがキャンパス内の様々な課題を解決するためのアイデアを発表しました。
◇◇【白熱】第99回 新入生歓迎駅伝大会!
浜松医大やコスプレ軍団も参戦でキャンパス大熱狂!?【伝統行事】
https://sutv.shizuoka.ac.jp/video/59/3299
5月23日(土)に浜松キャンパスで行われた新入生歓迎駅伝大会の動画です。
昨年度に続き、浜松医科大学のチームも参加し、大変盛り上がりました。
1位から3位のチームへのインタビューなど、是非ご覧ください。
■クラウド便り
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大学全体のパブリッククラウドサーバ活用台数は116台です。
■イベント実績
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◇◇令和8年度全学一斉地震防災訓練 5月26日(火)
◇◇6月5日(金)長谷川センター長が国際交流推進機構の教職員に
DifyによるAI-ChatBotの2時間のセミナーを行いました。
留学生へのサービス向上に寄与できることを願っています。
6月9日午前、同テーマで、東海地区の他大学との情報交換会も行いました。
■イベント予定
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◇◇2026年 春のJACOフォーラム 6月19日(金) 13:00~16:00
こちらのフォーラムにて、長谷川センター長が、基調講演を行います。
題名は「 AIがもたらす変革とマネジメント活用の実践」です。
ぜひご聴講ください。
https://www.jaco.co.jp/
◇◇ソーシャルデータサイエンス学会 JSDSS の理事会 6月27日(土) において
長谷川センター長が、情報セキュリティ、マネジメント、AI研究に関する
オンライン講演を行います。
◇◇第23回 国立大学法人情報系センター協議会総会 福岡教育大学
7月9日(木)
https://news.fukuoka-edu.ac.jp/nipc2026/
長谷川センター長、情報企画課課長、他情報基盤センタースタッフが
現地にて参加します。
当センターは当協議会の事務局を務めて3年目となります。
本協議会総会は、最後の事務局担当回となります。
■教員近況
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◇◇田住 一茂 客員教授
みなさま、大変ご無沙汰しております。
私自身は相変わらず在宅勤務を中心とした生活を送っております。
もう 6 年もこのスタイルで活動しているので、
なかなか昔のスタイルに戻るのは大変な気がしています。
6 月 9 日 (火) より本メッセージが配信予定と伺っておりますが、
ちょうど一週間前の 6/2-3 に Microsoft Build が開催されています。
Microsoft Build は毎年開催するグローバルな開発者カンファレンスになります。
Your home for Microsoft Build
https://build.microsoft.com/en-US/home
個人的な注目ポイントは今年 5/1 から提供を開始しました
Microsoft Agent 365 になります。
こちらは今後組織での利用の増加が予想される AI エージェントを
監視・管理・保護するためのコントロール プレーンを提供するサービスになります。
個人としては Agent 365 のセッションを視聴予定ですが、
無償で視聴できますのでぜひ基調講演や Build の主要アナウンスについて
日本語で解説を行う “Japan Wrap-up Session” などご興味のあるセッションを
視聴いただければと思います。
まだ 6 月にも関わらず暑い日が続いておりますので、どうぞご自愛ください。
またお会いできる日を楽しみにしております。
◇◇柴田 昌幸 客員教授
皆様、大変ご無沙汰しております。
今年度も、小学生向けのプログラミング教育に携わっております。
今年度は、昨年の5・6年生に加え、県教育委員会の調査研究の一環として、
1年生向けのプログラミング授業も担当することになりました。
席を立って動き回ったり、関係のないおしゃべりが始まったりと、
子どもたち相手に日々奮闘しております。
調査研究では、プログラミングの基本である「順序」「条件」「繰り返し」を、
カード教材やPCツールを用いて学習します。
最終的には、民間のプログラミング検定の結果や発表会を通して成果を測定し、
その有効性などを評価する取り組みのようです。
私自身は、その調査研究におけるフィールドワークの一つを運営し、
サンプルデータの収集までを担当しております。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
■編集後記
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先日、数年ぶりに友人とキャンプへ行ってきました。
実はキャンプの経験はあまりなく、今回が人生で2回目でした。
かなり久しぶりということもあり少し不安もありましたが、
友人たちと協力しながら楽しい時間を過ごすことができました。
普段はパソコンやスマートフォンを見る時間が多いため、
自然に囲まれながら過ごす時間はとても新鮮でリラックスすることができました。
特に夜空や焚き火を眺めながら過ごすひとときは、
日頃の慌ただしさを忘れさせてくれる貴重な時間となりました。
今回を通じてキャンプの魅力を改めて実感したので、
機会があればまた行ってみたいと思います。
(編集員:M)
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また来月号でお会いしましょう!