_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
静岡大学情報基盤センター
☆SUCCESマンスリー☆vol.179 2026年8月号
SUCCES:Shizuoka University Cloud Computing Eco System
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
梅雨らしいはっきりしないお天気が続いていて明けるのが待ち遠しい
ですね。平年どおりならもうすこし先ですが、一足先に重い雨雲を
吹き飛ばす勢いで今月もメルマガをお届けします!
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/PICK UP!_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
☆2026年度夏季オープンキャンパスが開催されます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
■編集長からのメッセージ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
6月号でご紹介しました
「静岡県警サイバー犯罪対策テクニカルアドバイザー」業務の
一環として2026年7月13日、静岡県サイバーテロ対策協議会にて
「最近のサイバーテロの傾向・手法・企業ができる対策」と題した
講演を行いました。
警察や公的機関、地域企業が一体となり、被害を「ゼロ」に近づけ
拡大を止めるための具体的実務について議論を深める非常に
有意義な機会となりました。
講演の多くはランサムウェアの話題でした。
ランサムウェアはIPAの「情報セキュリティ10大脅威」に
10年連続で上位入りしており、特に最近のランサム攻撃は、
単なるデータの暗号化だけでなく、機密データの窃取・暴露予告を
伴う「二重恐喝」へと巧妙化しており、企業にとっての被害は
業務停止から社会的信用の失墜まで極めて深刻です。
こうした状況下で、有事の成否を分けるのは技術の高さ以上に
「平時の判断と設計」です。実際のインシデントでは、
「様子見」や「報告先不明」といった初動の遅れ、あるいは
ネットワーク共通権限によるバックアップの破壊が被害を
拡大させています。
情報セキュリティの要所は、今や「いかに守るか」から
「いかに素早く検知・隔離し、クリーンに復旧して事業を継続するか」へ
シフトしました。
隔離・停止の判断基準や、警察・JPCERT/CC等の外部機関への
迅速な連絡網を平時に一枚のフローに整理しておくことこそが、
組織の情報セキュリティ対策において非常に重要です。
さらに昨今の「フロンティアAI」の登場は、ゼロデイ脆弱性の
自律的な発見・悪用を可能にし、攻撃のスピードを秒単位へと
劇的に加速させています。
政府が相次いで異例の緊急要請を発出しているように、
これらを利用する人間の判断基準や技術・知識、倫理が
これまで以上に情報セキュリティに影響を与えます。
結局のところ、高度なAIや堅牢なインフラを導入しても、
それを運用する人間の素養と平時の備えがなければ脆弱性は
解消されません。
多要素認証の適用、徹底した資産・脆弱性管理、
そして「戻せること」を実証する定期的な復旧訓練といった、
地味ながら強固な「セキュリティ基礎」を回し続けること。
これこそが、激変するデジタル空間において利便性と
安心・安全を両立させる唯一の道であると感じました。
(永田副センター長)
■WWP便り
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
https://wwp.shizuoka.ac.jp
現在のWWPサイトは合計542件です。(直近30日新設サイト:3件)
☆PICK UP!☆
静岡大学 静岡海洋環境研究所
https://wwp.shizuoka.ac.jp/marine/
静岡県の海洋環境の調査・モニタリングと、
保全・改善・活用に向けた提案を行う、プロジェクト研究所です。
桜エビの研究には副センター長の永田先生が参加されています。
■静大TV新着番組
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
日向編集員が皆様に静大TVの新着おすすめ番組をご紹介いたします!
◇◇レクチャーコンサートvol.6平田真希子レクチャーコンサート
~「音楽は世界の共通語」を科学する~
https://sutv.shizuoka.ac.jp/video/416/3303
スタンフォード大学講師の平田先生による、エネルギッシュな講演です。
興味深いお話がいっぱいの90分です。
◇◇静大伝統の駅伝大会が、浜松医大やコスプレ軍団の参戦で
大激闘の事態に…!?激アツなチームワークを見よ!
https://sutv.shizuoka.ac.jp/video/59/3305
ショート動画始めました!
短く切り取って楽しい雰囲気のショートです!
◇◇静岡大学教育学部150年の軌跡
https://sutv.shizuoka.ac.jp/video/166/3309
白黒の写真を通じて、創設当時からの様子を知ることができます。
150年の間に、多くの学生が先生になっていったのですね。
■クラウド便り
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
大学全体のパブリッククラウドサーバ活用台数は116台です。
■イベント実績
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
◇◇2026年 春のJACOフォーラム 6月19日(金) 13:00~16:00
こちらのフォーラムにて、長谷川センター長が、基調講演を行いました。
題名は「AIがもたらす変革とマネジメント活用の実践」です。
https://www.jaco.co.jp/
◇◇ソーシャルデータサイエンス学会 JSDSS の理事会 6月27日(土) にて
長谷川センター長が、情報セキュリティ、マネジメント、AI研究に関する
オンライン講演を行いました。
◇◇第23回 国立大学法人情報系センター協議会総会 福岡教育大学
7月9日(木)
https://news.fukuoka-edu.ac.jp/nipc2026/
長谷川センター長、情報企画課課長、他情報基盤センタースタッフが
現地にて参加しました。
当センターは当協議会の事務局を務めて3年目となります。
本協議会総会の最後の事務局担当回となりました。
■イベント予定
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
◇◇2026年度夏季オープンキャンパス
静岡:7月25日(土)、8月4日(火)、8月5日(水)、8月6日(木)
浜松:8月5日(水)
申込開始は7月10日(金)17時から始まっています。
◇◇ISMS・SMS(ITSMS) マネジメント活動
7月・8月・9月は、ISOマネジメント活動に関する
内部監査、マネジメントレビュー、外部審査が計画されています。
■教員近況
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
◇◇山内 秀敏 客員教授
今回は、オンライン・プログラミング学習の研究に関する報告です。
「英語を活かして楽しむ、夏のプログラミング特別講座」として、
小学4年~中学2年生に向けた夏休みの特別講座を開催する事に、なりました。
この講座は、静岡市119校の小中学校に英語アプリを
導入している会社(ミントフラッグ株式会社)と、共同で開催します。
テーマは「英語×プログラミング」で、
「英語でプログラミングを学ぼう」というものです。
利用するシステムは、Roblox Studioというゲーム開発ツールです。
講師は外国人と私の2名体制。外国人講師はヨーロッパからzoomで参加し、
英語でプログラミングの説明をします。私の役割は、講座企画&通訳です。
生徒が「どんな反応」をし「どんな講座」になるか、楽しみです。
◇◇淺野 みさき 教育研究支援員
暑中お見舞い申し上げます。
骨粗鬆症と診断されてからの近況をお知らせします。
日々の生活の中で、できることを少しずつ積み重ねています。
まず、食事ではカルシウムを多く含む食品を意識して取り入れるようになりました。
運動は、スクワットやウォーキング、かかと落としなどを実践しています。
お薬は、副作用が気になるため、現在はサプリメントで補う程度です。
半年後の測定では、少しでも骨が強くなっているといいなと
願っているところです。
ちなみに余談ですが、「かかと落とし」と聞くと、
K-1のアンディ・フグ選手の必殺技を思い浮かべる方もいるかもしれません。
私が行っているのは、あの華麗な技とはまったく別の、
とてもシンプルな健康法としての「かかと落とし」です。
◇◇阿部 祐輔 教育研究支援員
後厄の2026年も大変な年となっております。
3月には検査入院ではありましたが、なんやかんやで1か月間入院し、
出費もかなりかさんでしまいました。
季節の変わり目の今は、眩暈に悩まされていて、
なかなかすっきりとした日々を送れていません。
8月には再度の検査入院も予定されており、出費も気にはなりますが、
とにかくまずは無事に終わってほしいものです。
そして、こんな大変な日々は今年で終わり、
厄が明けたら穏やかに健やかにゆっくりと
美味しいものでも食べて過ごせる日々が来ることを願っています。
■編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
気温や天候が不安定な日が続いたためか、
熱が無いのに、咳やクシャミ、頭痛がしたり、
同じ部屋の人に比べて、冷房が寒く感じたりします。
この先、暑さが厳しくなったり台風がきたりで、
気温や天候が不安定になりそうなので、
体調を回復できるように努めたいです。
(編集員:S)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
また来月号でお会いしましょう!