学部入試 |
アドミッション・ポリシー(生物科学科が望む学生像)
ゲノム情報を基盤とした生命科学・生物科学は著しい発展をとげつつあり、その成果・知識は人類の生存と社会の発展や環境の保全に欠かすことのできないものとなっています。このような状況をふまえて、生物科学科では、生命現象の秩序・原理や、多様な生物種と環境の相互の動態、生物多様性のシステムとその適応の統一性の理解をめざして総合的な教育研究を行ないます。そこで、次のような学生諸君の入学を歓迎します。
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大学院修士課程 |
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大学院合格者の声
私が静岡大学大学院を志望した理由として、研究テーマが面白いものあったことと必要十分な設備が揃っていたこと、修士課程修了後は就職を希望していることです。研究室に入って自分なりに実験できるまでには、半年はかかります。外部へ進学した場合、研究室に慣れる頃には就職活動を始めなくてはいけないので、研究する時間が余りありません。結果、自分は残ったほうがいい成果をだせると考えました。院試の勉強は、過去問で出題傾向を絞りつつも基本は授業の復習をしました。また、「細胞の分子生物学」と「Nature Digest」を読むことで全体的な力をつけるのがいいでしょう。英語は、自分の分野の論文を読むことに終始しました。最後に、院試は終わりではなく始まりです。入学してからが本当に忙しいので頑張りましょう。(院生Aさんより) 実験を通して結果を出し、研究を進めるということはとても時間と手間のかかることです。私は大学に入ってから、高校までのように既存の知識をただ覚えるのではなく、実験などを通して新しい知識の探求や自主的に考え、計画し、結果に対して考察するといったような「研究」をしたいと考えていました。そのためには1年間という卒業研究の期間は、私にとってはあまりに短く、もっと多くの実験などを通じて知識や実験手法などを見に付けたいと思い、大学院進学を希望しました。試験勉強は、過去問に一通り目を通し、今まで受けてきた授業のノートや教科書を見直しました。それに加えて、THE CELL細胞の分子生物学を読み、生物全般の知識を増やしました。(院生Bさんより)
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