教授 高橋雅樹 Masaki Takahashi
静岡大学 浜松キャンパス
（教員室）工学部4号館310号室
（実験室）工学部4号館311号室
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研究キーワード
機能性色素分子 / 有機合成 / 光機能 / 有機半導体
研究内容
次世代光機能分子システムの創製
アントラセンやペリレンなどの多環芳香族を基本構造とした機能性色素化合物の有機合成に焦点を当て、基礎的・応用的な視点から研究を進めています。これにより、蛍光センサーや光エネルギー変換、光電変換など、工学的に有益な光機能を発揮する分子システムを創製しています。最近では、ｎ型有機半導体として機能することが知られているナフタレンジイミドやペリレンジイミドの構造を改変することで、どのような半導体機能が創出されるか検討を進め、新規開発した機能性色素化合物が有機太陽電池技術の向上にどのように寄与するかに興味をもって研究を展開しています。