博士課程3年の中村君が執筆した、グラム陰性土壌細菌Flavobacterium johnsoniae による乳酸菌由来菌体外多糖の資化機構の解明の論文が Journal of Biological Chemistry にアクセプトされ、オンライン公開されました!
前作、Flavobacterium johnsoniae の α-1,2-glucosidase(kojibiose hydrolase, EC 3.2.1.216)の発見から着想を得て、本研究成果が得られました。
詳しい研究内容については本学のプレスリリースをご覧ください。
中村君と、昨年度修士課程を修了した倉田君の修士論文の一部の合作です。
倉田君はまだまだ貴重なデータを残してくれているので、続編を出す予定です。
題名: Bacteroidota polysaccharide utilization system for branched dextran exopolysaccharides from lactic acid bacteria
著者名:Shuntaro Nakamura, Rikuya Kurata, Takashi Tonozuka, Kazumi Funane, Enoch Y. Park, Takatsugu Miyazaki*