高校生物基礎の『生物の多様性と共通性』の内容から.
異なる分類群の生物でも共通して細胞で成り立っていること,細胞によって形態や機能が異なることを理解します.
留学生は顕微鏡を例に器具の使い方や手順の説明に慣れます.
また,観察の前後では頭の中で対象のイメージを構成する過程が変化することを理解します.
オオカナダモ(植物),ヒトの口内細胞(動物),イシクラゲ(原核生物)を採集してプレパラートを作り,顕微鏡で観察しました.
学内のため池から採集したオオカナダモ.
葉を切り取り,プレパラートにのせました.
40倍.
100倍.
400倍.原形質流動を観察.
原核生物のイシクラゲを学内の駐車場で採集.
400倍.
ヒトの口内細胞を採集.400倍.