Recent papers

1. Kato C, Kusumoto I, Kato S, Otoki Y, Ito J, Totsuka H, Rajgopal A, Hong J, Nakagawa K, Induction of ferroptosis in human keratinocyte HaCaT cells by squalene hydroperoxide: Possible prevention of skin ferroptosis by botanical extracts. Biochem Biophys Res Commun. 698, 149553 2024.
2. Kato C, Parida IS, Maeda S, Mikekado T, Kato S, Takekoshi S, Nakagawa K, Cellular uptake of pyrroloquinoline quinone in its intact and derivatized forms from the cell culture medium of 3T3-L1. Oleo Sci. 71, 12, 1761-1767, 2022.
3. Kato C, Suzuki Y, Parida IS, Kato S, Yamasaki H, Takekoshi S, Nakagawa K, Possible Glutathione Peroxidase 4-Independent Reduction of Phosphatidylcholine Hydroperoxide: Its Relevance to Ferroptosis. Oleo Sci. 71, 11, 1689-1694, 2022.
4. Kato C, Kawai E, Shimizu N, Mikekado T, Kimura F, Miyazawa T, Nakagawa K, Determination of pyrroloquinoline quinone by enzymatic and LC-MS/MS methods to clarify its levels in foods. PLoS One 13, 12, e0209700, 2018.
5. Tokusanai M, Tateishi K, Hirata K, Fukunishin N, Suzuki Y, Kono R, Natsumi S, Kato C, Takekoshi S, Okuno Y, Utsunomiya H, Yamamoto N, Prunus mume Extract Inhibits SARS-CoV-2 and Influenza Virus Infection In Vitro by Directly Targeting Viral Particles. Int K Mol Sci. 2025. in press.
6. Yamada H, Ito J, Shimizu N, Takahashi T, Kato C, Ishihara K, Nakagawa K, Structural analysis and anti-inflammatory effect of a digalactosyldiacylglycerol-monoestolide, a characteristic glycolipid in oats. Nutrients. 14, 19, 4153, 2022.
7. Kuroki T, Takekoshi S, Kitatani K, Kato C, Miyasaka M, Akamatsu T, Protective effect of Ebselen on ischemia-reperfusion injury in epigastric skin flaps in rats. Acta Histochemica et Cytochemica. 55, 5, 149-157, 2022.
8. Yagasaki H, Takekoshi S, Kitatani K, Kato C, Yamasaki H, Shioyama K, Tsuboi T, Matsuzaki T, Inagaki Y, Masuda R, Iwazaki M, Protective effect of ebselen on bleomycin-induced lung fibrosis: Analysis of the molecular mechanism of lung fibrosis mediated by oxidized diacylglycerol. Free Radical Research 56, 7-8, 473-482, 2022.

Books and Monographs

1. 加藤主税, 加藤俊治, 三毛門毅, 仲川清隆, 3T3L1におけるPQQの取り込み：遊離型および培地中で生じたアミノ酸付加体を介した経路について.
   Vitamins, 98, 7, 353-357, 2024.
2. 加藤主税, 第46回日本分子生物学会年会に参加して. JMARS News Letter , 23, 9-11, 2024.
3. 加藤主税, 鈴木優里, 加藤俊治, 竹腰進, 仲川清隆, フェロトーシスとその防御に関する研究の一層の広がり. Vitamins, 97, 2, 72-78, 2023.
4. 加藤主税, 河合笑子, 清水直紀, 三毛門毅, 木村ふみ子, 宮澤陽夫, 仲川清隆, 酵素法とLC-MS/MS法によるピロロキノリンキノンの定量: 食品分布の解明に向けて. Vitamins, 94, 5-6, 328-332, 2020.

Press release

1. 第3回全国母乳調査 母乳に含まれる機能性成分ピロロキノリンキノン (PQQ) の測定方法を開発：20190327-PQQ-共同研究プレスリリース.pdf (beanstalksnow.co.jp)

Grants

1. 科学研究費助成事業 若手研究 (Grant No. 23K13888, 2023-2025年度)
   脂溶性情報伝達分子の過酸化によるフェロトーシス誘導の分子機構解明
2. 令和６年度日本栄養・食糧学会栄養・食糧学基金若手研究助成 (2024年度)
   ピロロキノリンキノン供給源としてのヒト母乳の役割

 Award

1. 加藤主税.
   第34回ビタミンE研究会奨励賞（2025.1.10-11）
2. 平川祥成.
   JSoFF2023 Young Investigator Award.
   日本フードファクター学会第28回学術集会（2023.1.18-19）

Special lecture

1. 第77回日本ビタミン学会若手依頼講演
   ピロロキノリンキノンの分析法の開発と展開～生理的意義の解明を目指して～
   (東京,  2025.6.28-29)
2. 第78回日本酸化ストレス学会学術集会シンポジウム: 酸化ストレス研究の新たな展開.
   フェロトーシスにおける過酸化リン脂質の分解によるラジカルの形成とリソソームの関係の評価
   (神奈川, 2025.5.23-25)
3. 芝浦工業大学 第17回 生化学・分子生物学セミナー
   脂質酸化物の分析から見たフェロトーシス研究の展開
   (埼玉,  2025.12.19)

Conference

1. 過酸化リン脂質の動態解析によるフェロトーシス誘導機構の探索
   〇加藤主税, 加藤俊治, 佐藤大祐, 山崎寛之, 竹腰進, 日野真吾, 西村直道, 仲川清隆
   第84回日本栄養・食糧学会大会中部支部会（静岡, 2025.11.29）
2. ヒト肝癌細胞HepG2における過酸化リン脂質の鉄を介した分解機序の解明
   〇佐藤大祐, 加藤主税, 伊藤隼哉, 加藤俊治, 乙木百合香, 永塚貴弘, 仲川清隆
   日本食品科学工学会東北支部令和7 年度大会・日本栄養食糧学会東北支部第59 回大 会 合同支部大会ならびに公開シンポジウム (宮城, 2025.10.25-26)
   
3. Development of a highly accurate analytical method for PQQ in foods using LC-MS/MS
   〇Yoshinari Hirakawa, Chikara Kato, Takashi Mishima, Kiyotaka Nakagawa
   2025 AOAC ANNUAL MEETING & EXP. (San Diego, CA, US, 2025.08.23-28)
4. ヒト肝癌細胞HepG2における過酸化リン脂質の動態からみた細胞死誘導機構の推定
   〇加藤主税, 加藤俊治, 山崎寛之, 佐藤大祐, 渡邊孝明,日野真吾, 西村直道, 竹腰進, 仲川清隆
   酸化脂質研究会（福岡, 2025.07.11-12）
5. 血漿におけるピロロキノリンキノンの分析と血中移行の評価.
   〇加藤主税, 平川祥成, 谷澤真凜, 仁科里佳子, 三毛門毅, 仲川清隆, 日野真吾, 西村直道
   第79回日本栄養・食糧学会大会（愛知, 2025.05.23-25）
6. ヒト肝癌細胞HepG2における過酸化リン脂質の分解に伴う鉄代謝への影響.
   〇佐藤大祐, 加藤主税, 伊藤隼也, 加藤俊治, 乙木百合香, 永塚貴弘, 仲川清隆
   第79回日本栄養・食糧学会大会（愛知, 2025.05.23-25）
7. ラットにおける難消化性デキストリンによるGLP-2分泌促進は盲腸L細胞数の増加に依存する.
   〇仁科⾥佳⼦, 炭澤依⾥, 加藤主税, ⽇野真吾, ⻄村直道
   第79回日本栄養・食糧学会大会（愛知, 2025.05.23-25）
8. ラット大腸において野菜繊維の摂取は食事タンパクに起因するアンモニア産生と関連した管腔IgAレベルの差を抑制する.
   〇重富涼凪, 藤本菜摘, 平野加奈, 松田幹, 加藤主税, 西村直道, 日野真吾
   第79回日本栄養・食糧学会大会（愛知, 2025.05.23-25）
9. ヒト肝癌細胞HepG2におけるGPX4非依存的な過酸化リン脂質の還元とビタミンE の関係の解明.
   〇加藤主税, 加藤俊治, 山崎寛之, 竹腰進, 乙木百合香, 日野真吾, 西村直道, 仲川清隆
   第34回ビタミンＥ研究会 (愛知, 2025.1.10-11)
10. 日本人の食事中のピロロキノリンキノンの含有量について.
    〇平川祥成, 加藤主税, 三嶋隆, 藤田和弘, 三毛門毅, 仲川清隆
    日本フードファクター学会第29回学術集会（筑波, 2024.12.16-17）
11. 梅抽出物の抗インフルエンザウイルス活性の評価と作用メカニズムの解析.
    〇立石恒一朗, 加藤主税, 戸草内瑞生, 河野良平, 夏見宇茉, 竹腰進, 奥野祥治, 宇都宮洋才, 山本典生
    第71回日本ウイルス学会学術集会（浜松, 2024.10.28-30）
12. LC-MS/MS を使用した食品中のピロロキノリンキノン分析における抽出および精製時の回収率の向上.
    〇平川祥成, 加藤主税, 藤田和弘, 三毛門毅, 仲川清隆
    日本食品科学工学会第71回大会 (愛知, 2024.08.29-31)
13. フェロトーシスにおける過酸化リン脂質の分解によるラジカルの形成とビタミンEによる抑制.
    〇加藤主税, 山崎寛之, 加藤俊治, 仲川清隆, 日野真吾, 西村直道, 竹腰進
    日本ビタミン学会第76回大会 (福井, 2024.06.08-09)
14. フェロトーシスに対するビタミンK同族体や誘導体の構造特異性の評価.
    〇渡邉莉菜, 加藤主税, 竹腰進, 須原義智, 廣田佳久
    日本ビタミン学会第76回大会（福井, 2024.06.08-09）
15. LC-MS/MSを用いた食品中のピロロキノリンキノンの分析法について 還元型PQQやアミノ酸付加体を考慮した条件の検討.
    〇平川祥成, 加藤主税, 藤田和弘, 三毛門毅, 仲川清隆
    日本ビタミン学会第76回大会（福井, 2024.06.08-09）
16. フェロトーシスにおけるジアシルグリセロールヒドロペルオキシドの役割の解明.
    〇加藤主税, 山崎寛之, 加藤俊治, 北谷佳那恵, 仲川清隆, 竹腰進
    第78回日本栄養・食糧学会大会（福岡, 2024.05.24-26）
17. 難消化性グルカンによる回腸へのグルコース供給が，ラット回腸上皮細胞に及ぼす増殖効果.
    〇仁科里佳子、日野真吾、加藤主税、西村直道
    第78回日本栄養・食糧学会大会（福岡, 2024.05.24-26）
18. 過酸化スクアレンによるヒト皮膚角化細胞へのフェロトーシスの誘導と植物抽出物による抑制.
    〇加藤主税, 楠本惟吹, 加藤俊治, 乙木百合香, 伊藤隼哉, 鈴木優里, 戸塚広乃, Arun Rajgopal, Jina Hong, 仲川清隆
    日本農芸化学会2024年度大会（東京, 2024/03/24-27）
19. 過酸化リン脂質の代謝からみたフェロトーシス誘導機構の評価.
    〇鈴木優里, 加藤主税, 加藤俊治, 山崎寛之, Isabella Supardi Parida, Mirinthorn jutanom, 竹腰進, 仲川清隆
    日本農芸化学会：2024年度大会（東京, 2024/03/24-27）
20. LC-MS/MS を用いた食品中のピロロキノリンキノンの分析法について.
    ◯平川祥成, 加藤主税, 藤田和弘, 三毛門毅, 仲川清隆.
    日本フードファクター学会第28回学術集会（神戸, 2023/11/18-19）→ JSoFF2023 Young Investigator Award.
21. 梅抽出物の抗インフルエンザウイルス活性の評価.
    〇立石恒一朗, 加藤主税, 戸草内瑞生, 河野良平, 夏見宙茉, 竹腰進, 奥野祥治, 宇都宮洋才, 山本典生
    第70回日本ウイルス学会学術集会（仙台, 2023/9/26-28）
22. フェロトーシスに対するピロロキノリンキノンの保護作用.
    ◯加藤主税, 仲川清隆, 竹腰進.
    日本ビタミン学会第75回大会（仙台, 2023/6/17-18）
23. 梅干し抽出物によるフェロトーシスの抑制作用.
    〇加藤主税, 奥野祥治, 上田有里子, 夏見宙茉, 山本典生, 立石恒一朗, 河野良平, 宇都宮洋才, 竹腰進
    第76回日本酸化ストレス学会 合同学術集会（神戸, 2023/5/24-25）