会場は「方広寺」

みなさん、「やらまいか」という言葉をご存知でしょうか?

やらまいか」とは遠州弁(浜松市など静岡県西部の方言)で、「やってみよう」「やろうじゃない」という意味の言葉で、スズキ、ヤマハ、ホンダなどの浜松に所縁のある大企業や発明家を支えてきた「できない理由、やらない理由をあーだこーだ論じるより、まずはやってみよう」というチャレンジ精神だと、世話人②(シンガポール産)は理解しています。

今回の若手ペプチド勉強会は第50回記念大会ということで、世話人2人はだいぶ気合が入っています。いつもの若ぺ勉強会の雰囲気は継承しつつ、「やらまいか」精神に基づいて、「何かいつもと違うことをやってみよう」ということで、今回の開催地は静岡県浜松市にある大河ドラマ「女城主・井伊直虎」に何度も登場した方広寺とさせていただきました。
お寺での開催はどうなることかと思いきや、方広寺さんは団体向けの宿泊研修でもよく使われるとのことで、人数は10人~400人まで対応可能(400人???)で、ここ数年の若ぺ参加人数150名の受け入れ、さらに勉強会の(ある意味では)もっともアツい自由討論の場所も提供可能とのことで、世話人①(青森産)の下見の結果、これは面白い、ということで方広寺さんにお世話になることにしました。
>>>浜松のプロ吹奏楽団 『フィルハーモニックウィンズ浜松』による方広寺の宿泊体験レポート

     
     
   

現在プログラム作成中で、招待講演ならびに依頼講演がほぼ固まりつつあり、これから細かいスケジュールを立てていきます。例年通り、学生を中心とした口頭発表を20件程度、ポスター発表も50件程度考えています(さらにいつもと違うあんなことも)。今年は第50回記念大会なので、例年よりさらにアグレッシブな勉強会になるように、あせらず、たゆまず、楽しんで準備を進めていきます。

皆様の積極的なご参加をお待ちしております。

 

Narumi Research Group について

Narumi Research Group Shizuoka University