静岡大学・富田涼都研究室(環境社会学)のウェブサイトです。「ひとと自然のかかわり」に着目して研究をしています。

最近の研究活動

福永真弓・松村正治編『答えのない人と自然のあいだ―「自然保護」以後の環境社会学』(2025年・新泉社)

富田は、第一章「私たちはどんな自然をまもろうとするのか―未来の人と自然の関わりをどうやって考えるか」を執筆しました。20年ぶりの「シリーズ環境社会学講座」の本であることも踏まえ、現在の最新の状況の中で、そう簡単に陳腐化し…

三方五湖自然再生協議会で報告をしました。

富田も委員を務める三方五湖自然再生協議会において、2024年を通じて行った若狭町の学童保育での取り組みや放課後に関する保護者アンケートについて報告しました。報告資料の一部はこちらの資料の23~25ページで見ることができま…

日本生態学会の自由集会でコメンテータを務めました。

第72回日本生態学会大会の自由集会「鳥獣管理のフレーム再考:目標設定と進め方」にて、コメンテータを務めました。政策が「うまくいかない」原因に対して、政策のフレーミングを問いなおすことが有効であること、問いなおしのためには…

「野生生物と社会」学会のオンライン研究会で講演をしました。

2月23日に「野生生物と社会」学会青年部会が主催するオンライン研究会『野生動物管理における社会科学研究を考える~アカデミアと社会をつなぐには~』で、講演「現場で起きていることを『聴く』-環境社会学が調査し続けてきたこと―…

地域社会学会研究例会で話題提供をしました。

2025年2月1日の地域社会学会研究例会(東京大学本郷キャンパス)にて、講演『無常の自然とどう折り合うか?』を行いました。地域社会学と「環境変動」の接点を探るという企画趣旨のもとの話題提供です。その報告論文が地域社会学会…

シンポジウム『山から見た流域のリスクマネジメント ―経済・社会活動のなかでの持続的な自然環境管理』でコーディネーターを務めます

2024年12月15日 13:00~15:00に、静岡大学静岡キャンパス共通B棟301教室で行われるシンポジウム『山から見た流域のリスクマネジメント ―経済・社会活動のなかでの持続的な自然環境管理』でコーディネーターを務…

MSWH2024のプログラム・要旨集が公開されました。

富田が実行委員長を務めています第10回山岳科学学術集会・第29回「野生生物と社会」学会合同大会(MSWH2024)で、プログラム・要旨集が公開されました(研究報告は12月14日~15日に開催)。詳細は下記の大会サイトから…

MSWH2024の報告・参加申し込みを開始しました。

富田が実行委員長を務める第10回山岳科学学術集会・第29回「野生生物と社会」学会合同大会(MSWH2024)で、報告・参加申し込みを開始しました。下記の大会サイトからお申し込みください。 MSWH2024大会サイト 公開…

日本学童保育学会第14回研究大会にて発表を行いました。

2024年6月23日に、東京家政学院大学千代田三番町キャンパスにて開催された日本学童保育学会第14回研究大会にて、「学童保育における「生活」から「人と自然のかかわり」へのアプローチ―福井県若狭町におけるアクションリサーチ…

第10回山岳科学学術集会・第29回「野生生物と社会」学会合同大会(MSWH2024)の実行委員長を務めます。

2024年12月13日~15日の会期で開催される第10回山岳科学学術集会・第29回「野生生物と社会」学会合同大会(MSWH2024)の実行委員長を務めます。公開シンポジウムなども企画しています。 第一報が大会のウェブサイ…

「最近の研究活動」の一覧