研究テーマ – ページ 4

当研究室では，機械工学科にありながら電気で動くモータの研究を行っています．特に，永久磁石モータに代表させる同期モータの設計，試作，性能評価，さらには，回転主軸が磁気力により非接触で支持（磁気浮上）され，どこにも接触することなく回転するベアリングレスモータの基礎・応用研究を行っています．

回路シミュレータPSIM

Posted on 2020年7月14日 by Jun

パワーエレクトロニクス回路のシミュレータ当研究室では，磁気浮上制御およびモータドライブ制御のシミュレーションに，回路シミュレータPSIMを使用しています．機械工学科の学生にとって，トランジスタを用いたインバータ回路は， […]

Posted on 2018年3月30日 by Jun

本研究では，ディスポーザブル式遠心血液ポンプの高耐久化と高性能化のため，回転子を非接触で支持する磁気軸受の適用を検討している．本構造では，回転子を外側から磁気軸受で非接触で浮上させ，内側から磁気カップリングを介してモータ […]

Posted on 2018年3月26日 by Jun

概　要当研究室ではこれまでに，三相インバータ1台のみで駆動可能な2自由度形ベアリングレスモータを提案している．このベアリングレスモータの固定子には，三相磁気支持巻線と単相電動機巻線の2種類の巻線が施され，電動機巻線は三 […]

Posted on 2018年3月26日 by Jun

研究室紹介ビデオ 2016年6月に，静大TVに撮影していただきました．

Posted on 2018年3月26日 by Jun

概　要　2自由度制御形ベアリングレスモータでは，回転子の半径方向2自由度（x,y）を位置決め制御するために，三相インバータを1台必要とします．また，シングルドライブベアリングレスモータでは，三相インバータを1台用いてd […]

Posted on 2018年3月25日 by Jun

概　要ベアリングレスモータは機械的摩擦が無く，したがって一般的なモータと比較して摩擦損失が低減されるため，高効率な超高速ドライブが期待できます．また，従来の磁気軸受けと比較して，シャフト長を短縮できるため，危険速度域を […]

Posted on 2018年3月25日 by Jun

概　要 2自由度制御形ベアリングレスモータにおいて，回転子の軸方向(z)・傾き方向(θx-θy)の3自由度は，受動的に支持されるため，能動制御方向(x-y)と比較して減衰が小さく，共振が顕著に表れる。磁気浮上系の非制御方 […]

Posted on 2018年3月25日 by Jun

概　要本　研究では，マイクロエンドミル加工機への応用を見据え，超精密・超高速磁気軸受モータシステムの実現を目指しています．磁気軸受の超精密位置決めを実現するためには，電磁外乱力が小さいモータが必要です．電磁外乱力の要因 […]

Posted on 2018年3月25日 by

概要と定義ベアリングレスモータの定義は，東工大の千葉明教授らの著書”Magnetic Bearings and Bearingless Drives”によれば，”A motor wi […]

Posted on 2018年3月25日 by

磁気浮上と磁気軸受磁気浮上とは，電磁石や永久磁石による磁気力を使って，どこにも接触することなく物体を浮上させることを意味します．特に，回転体を磁気力により非接触で支持する機械要素を磁気軸受と言います．一般的な転がり軸受 […]

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