９月２３日土曜日 10：00～12：00 に東部サテライトキャンパスでクマムシの観察会を実施致しました。当日集まったのは14名の小学生と保護者です。
最初にキャンパスミュージアムの宮澤氏からクマムシの話を聞いてから、各自実体顕微鏡で、ヨコヅナクマムシを観察しました。初めて見るクマムシに参加者は興味津々です。
次に休眠しているクマムシに水をかけて復帰実験をしました。何分で元に戻るでしょうか。ジーと実体顕微鏡を観察していると。縮んでいたクマムシがだんだん伸びて来て動き出しました。
最後の室外に出て、クマムシがすんでいる道端のギンゴケを探して、ピンセットで採集してビニール袋に入れて持ち帰りました。
実験時間の2時間はあっという間でした。最後質問を受け付けたんですが、皆さん積極的に質問してくれて嬉しかったです。身近な小さな地上最強生物を皆さん理解してくれたようで、充実した講座になりました。またお会いしましょう！！
当日の様子を静岡新聞が取材に来てくれて、翌日の東部版に掲載されました。
東部サテライトのブログにも詳しく書いていただきました。詳しくはここをご覧ください。