1月27日土曜日 静岡科学館るくるでクマムシの講座を開催しました。
参加したのは小学生10人とその保護者、スタッフとしては、静岡雙葉学園高校1年生が4名、静岡科学技術高校の2年生が1名、静岡大学理学部大学院1年生1名、静岡大学技術職員1名、るくるの担当者とスタッフ、キャンパスミュージアムのスタッフが参加しました。
当日は、抽選で選ばれた親子が参加しました。
各テーブルに高校生がついて実験を補助してくれました。
ヨコヅナクマムシ、ゲスイクマムシの観察をしました。自分の眼でクマムシを見てもらいました。
休眠中のクマムシに水をかけて復帰する様子を観察しました。セミの抜け殻の様な休眠中のクマムシがだんだん膨らんできて、動き出す様子を観察してもらいました。
クマムシは見るものを熱くしました。実験も楽しく進み最後の質問コーナーでは参加した小学生から、素晴らしい質問がたくさんでて、とても良い雰囲気でした。
次回も抽選で漏れた親子も参加できるように回数も増やしたりして、この身近にいるユニークなクマムシを是非見て、感じて欲しいです。