カテゴリー: 成果発表

M2清水さんが第一著者、近田が責任著者として投稿した論文”Fabrication and characterization of enamel coating as a promising hydrogen and oxygen diffusion barrier”が、Engineering and Design誌にacceptされました！

この研究は、核融合炉や燃料電池など、高温で水素を扱う機器で問題になる鉄鋼材料からの水素の透過漏洩を低減するために、調理器具や伝統工芸にも使われている琺瑯（ホーロー）の材料を用いて機能性被覆を作製する研究に取り組んだもので、清水さんが卒業研究時から取り組み始めた成果を昨年のISFNT-15で発表し、論文にまとめたものです。伝統と革新の融合として長年構想していた研究テーマが論文として出版されることになり、とても感慨深く思います。

3月26日～28日の日程で近畿大学東大阪キャンパスで開催された日本原子力学会2024年春の年会学生ポスターセッションにて、M2伊藤くん（当時M1）が奨励賞を受賞しました！
昨年の優秀賞に続いて2回目の受賞です！

また、受賞の記事が、理学部ホームページ、および静岡大学公式サイトに掲載されました。

M1塚本くんが日本原子力学会フェロー賞を受賞しました！
この賞は、原子力・放射線分野を修めた学業優秀な学部生および修士課程学生を表彰するもので、授賞式が2024年春の年会の会期中の3月27日に近畿大学東大阪キャンパスで行われました。年度が変わってしまいましたが、学部生としての受賞です。
修士課程でも引き続き頑張ってください！

また、受賞の記事が、理学部ホームページ、および静岡大学公式サイトに掲載されました。