ブログリレー(近田拓未 1)

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附属放射科学教育研究推進センター 近田拓未

4月が過ぎ去り、5月になると急に夏を思わせる暑さになりましたね。室内にいても熱中症になることがありますので、在宅中でも体調に気をつけて過ごしてください。

さて、放射科学教育研究推進センターという名前を聞いたことはありますか?特に新入生は聞いたことがない人も多いかもしれませんので、この機会に紹介させてください。

このセンターは、理学部の附属組織として放射線に関わる教育や研究に携わると同時に、静岡大学全体の放射線に関する管理をしています。1958年に放射線の研究拠点として東京大学に続いて日本で二番目に設立された歴史ある施設で、時代の流れの中で名称を変えながら、3年前の2017年2月に現在のセンターになりました。

放射線と聞くと、漠然とこわいイメージを持つ人もいるかと思いますが、健康診断のX線撮影などに代表されるようにとても身近なもので、医療、工業、農業、宇宙応用に至るまで、様々な分野で活用されています。理学部では2年生の前期から放射線に関する講義や実習を受講でき、一通り履修すると、放射線の使用許可等に必要な国家資格である放射線取扱主任者の試験の対策になります。3年生を中心に毎年たくさんの学生が合格していますので、ぜひ学生時代に資格を取って、将来の研究や仕事に役立ててください。

私は、静岡に来て7年目に入りました。静岡歴は県外出身の人より長く、県内出身の人より短いといったところでしょうか。静岡県、中でも静岡市は気候が穏やかで、住心地のいい街です。また、海も山もありますので、おいしいものがたくさんあります。お茶をはじめ、いちご、うなぎ、みかんなど、枚挙に暇がありません。私が個人的に一番気に入っているのは「生しらす」です。生ではその日しか食べられないため、今の時期は漁が出ているか日々漁協のWebサイト等をチェックするほどです。味や食感に好みはあるとは思いますが、スーパーの鮮魚コーナーに並んでいるのを見つけたら、ぜひ一度試してみてください。食べ方もいろいろあると思いますが、私はシンプルに生姜醤油をかけて食べるのが好みです。

地元でとれたものは何より新鮮です。今では世界中の食べ物が手に入るようになり、それはそれで楽しいですが、風土に根ざした地元の味は他では味わえない格別なものです。地元が静岡の人もそうでない人も、豊かな静岡を食卓で楽しんでもらえたらと思います。