理学部長からのメッセージ (2021年11月19日)

2021年度後期の理学部専門科目は、本学の授業実施基本方針を遵守できる場合、オンデマンド教材を併用した対面授業(ハイブリッド型授業)を基本として開講しています。新型コロナウイルス感染症の流行が十分に抑えられている現状、かつ、本学部で学業を起因とする新型コロナウイルス感染症の罹患事例が発生していない実績を踏まえ、後期後半からハイブリッド型授業を拡大します。

また、後期期末試験については、原則、対面で試験を実施します。今後、学期末に向けて学生の皆さんの登校機会が増えますので、基本の感染対策に加え、健康観察表を用いた体調管理へのご協力をお願いします。なお、医療上の理由等のため大学に登校できない場合、後期期末試験に関して、Teams等のビデオ通話による遠隔での受験(ライブ試験)により配慮を行います。ライブ試験の実施を希望する場合は、2021年12月中旬までに受験配慮の申請を行ってください。申請方法の詳細は後日改めてお知らせしますが、医師の診断書の確認や保証人との協議等により審査を行い、その結果、申請が必ずしも認められるとは限らないことにご留意ください。現時点でライブ試験の受験など、登校に関して不安を抱えている方は、授業担当者もしくは学科教務委員に早めに相談してください。

なお、引き続き、体調不良の場合の登校はくれぐれも控えるようにしてください。特に、対面試験に関しても、体調不良時には受験しないでください。保健センターの新型コロナウイルス感染症等に関する報告用WEBフォームに体調不良を報告することにより、追試験対象者となり、後日改めて対面試験を受験することができます。引き続き、学生の皆さんには新型コロナウイルス感染防止のために、節度ある生活行動にご協力いただきたいと思います。