能見研究室M1の服部です.
今回は機械工学科の研究室配属方法について少し書きたいと思います.
ガイダンス前日になってしまいましたが,一応書いておきたいと思います.
なお,昨年の研究室配属のフローを書きます.
まず,研究室配属の優先権についてですが,学科順位55位が基準です.
ただし,過年度がいるため4年になると母数が増え,順位が下がることがあります.
しかし,優先権についてはGPAで管理されており,学部3年終了時の学科順位55位の
GPAでボーダーラインが引かれました.
研究室配属は2回に分けて行われます.
1回目は,優先権を持った人のみが部屋に集められます.
順位が高い人から順に行きたい研究室を決めていきます.
ただし,ここで55位以内でラボワークの単位を持っている人が最優先されるため,
順位が高くてもラボワークと自分より順位の上の人で定員が埋まってしまった場合,
その研究室には入ることはできなかったと思います.
55位までは順に配属されていきます(※).
2回目は,優先権を持っていない人が集められます.
こちらでは順位は関係ありません.
1巡目という形で,全員行きたい研究室に投票します.
この時点で人数が定員以下であれば研究室配属決定です.
定員を超えた研究室では,まず他の研究室へと移動する機会が与えられます.
その結果,定員以下になれば研究室配属です.
しかし,ここでも定員を超えていた場合,話し合いが行われます.
最悪,運に任してじゃんけんという手段も取られることがあります.
こうして,1巡目が終了し,まだ研究室配属ができない人は2巡目へと進みます.
2巡目は,残っている全員でまだ空いている研究室へ投票します.
2巡目でも他の研究室へと移動する機会が与えられていたかは覚えていませんが,
1巡目と同じ形で進めていきます.
このようにして,研究室配属が薦められていきます.
ただし,すべての研究室の定員が埋まった後は話が異なります.
全ての研究室の定員が埋まった後も十数人決まっていない人がいます.
その人たちはすでに埋まっている研究室にも入れます.
(人数を見て入れるか決めると思いますが.)
こういった形で研究室配属が行われていきます.
(※)ここで優先権を使わないという選択肢もあります.
全ての研究室の定員が埋まった後,行きたい研究室に行ける可能性に
かけるという選択肢です.
以上です.研究室配属,自分が所属したいところにいけるように頑張ってください.
(今更ですが)