現在までのゼミ・テキスト

【月例・大学院ゼミ】

2023年度より、ハイデガー『存在と時間』(熊野純彦訳、岩波書店)を読んでいます。

【全体/学部ゼミ】

2024年度 西研『哲学は対話する プラトン、フッサールの〈共通了解をつくる方法〉』筑摩選書、2019年、サラ・ウォース『食の哲学 「食べること」に潜む深い意味』永瀬聡子訳、バジリコ、2022年

2023年度 竹之内裕文『死とともに生きることを学ぶ 死すべきものたちの哲学』ポラーノ出版、第2版、2023年

2022年度 アラン・ケレハー『コンパッション都市 公衆衛生と終末期ケアの融合』竹之内裕文・堀田聰子監訳、慶應義塾大学出版会、2022年

2021年度 ポール・B・トンプソン『食農倫理学の長い旅 〈食べる〉のどこに倫理はあるのか』太田和彦訳、勁草書房、

2020年度 マーサ・C・ヌスバウム『正義のフロンティア 障碍者・外国人・動物という境界を越えて』神島裕子訳、法政大学出版局、2012年

 

2019年度 マーサ・C・ヌスバウム『女性と人間開発 潜在能力アプローチ』池本幸生・田口さつき・坪井ひろみ訳、岩波書店、2005年

 

2018年度 和辻哲郎『倫理学(三)』、岩波文庫、2007年、マーサ・C・ヌスバウム『経済成長がすべてか? デモクラシーが人文学を必要とする理由』小澤自然・小野正嗣訳、岩波書店、2013年

 

2017年度 神谷美恵子『生きがいについて』みすず書房、2004年、和辻哲郎『倫理学(一)』『倫理学(二)』、岩波文庫、2007年

 

2016年度 Paul B. Thompson, The Agrarian Vision, Sustainability and Environmental Ethics, The University Press of Kentucky, 2010

 

2015年度 Paul B. Thompson, The Agrarian Vision, Sustainability and Environmental Ethics, The University Press of Kentucky, 2010

 

2014年度 Charles S. Brown and Ted Toadvine, Eco-Phenomenology, Back to the Earth Itself, State University of New York Press, 2003.

 

2013年度 Charles S. Brown and Ted Toadvine, Eco-Phenomenology, Back to the Earth Itself, State University of New York Press, 2003.

 

2012年度 Gerald P. McKenny, To Relieve the Human Condition, Bioethics, Technology, and  the Body, State University of New York, 1997.

 

2011年度 Nel Noddings, Starting at Home, Caring and Social Policy, University of California Press, 2002: in University of Boras, Sweden(客員教授として)

 

2010年度 ハンス・ヨナス『生命の哲学 有機体と自由』細見和之・吉本綾訳、法政大学出版局、2008年、 ハンナ・アレント『人間の条件』志水速雄訳、ちくま学芸文庫、1994年

 

2009年度 長崎浩『思想としての地球 地球環境論講義』大田出版、2001年、品川哲彦『正義と境を接するもの 責任という原理とケアの倫理』ナカニシヤ出版、2007年

2008年度 アルド・レオポルド『野生のうたが聞こえる』新島義昭訳、講談社文庫、1997年、    アルネ・ネス『ディープ・エコロジーとは何か エコロジー・共同体・ライフスタイ  ル』齋藤直輔・開龍美訳、文化書房博文社、1997年

 

2007年度 ハンス・ヨナス『責任という原理 科学技術文明のための倫理学の試み』加藤尚武監訳、東信堂、2000年

 

2006年度 桑子敏雄『環境の哲学 日本の思想を現代に活かす』講談社学術文庫、1999年、鬼頭秀一『自然保護を問いなおす 環境倫理とネットワーク』ちくま新書