静岡市在宅医療市民公開講座のご案内

新年おめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

2022年2月26日(土)15:00-17:30に対話のセッションをします。

対話を導く問いは「よい人生の終わりとはどのようなものか?」です。
もちろん模範解答などありません。参加者各人がそれぞれの「よい」を言葉にし、それを聴きながら考えるわけです。
静岡市地域包括ケア推進本部(在宅医療・介護連携推進係)が主催する静岡市在宅医療市民公開講座です。とはいえ、わたしは基本的に「講義」(レクチャー)はしません。「対話」ならばお引き受けしますと、スタイルを大きく変えました。委員の医療・福祉関係者にも、これを機に「対話」に親しんでもらっています。
オンラインが中心ですが、来場も可能です。
ぜひ申し込んでください! 一緒に対話しましょう!!

シリーズ・オンライン公開研究会のお知らせ

対話・コミュニティ共創デザイン研究所(所長 竹之内裕文)では、医療・福祉、対話、コミュニティの実践と理論に通じた第一線の専門職・研究者を迎えて、シリーズ・オンライン講演会を開催します。講演会ではありません。ふだん通りに研究会を行い、それを公開します。易しい内容ではないかもしれません。それでも意欲やガッツにあふれる市民、専門職、研究者などの参加を心より歓迎します。参加費は無料です。詳細についてはファイルをご覧ください。

PT研究会フライヤー 最終版

講演会のおしらせ

国連で助産専門家として活躍される増田智里さんを迎えて、講演会を開催します。増田さんは死生学カフェを一緒に創り上げた仲間で、当時は助産師として静岡赤十字病院に勤務していました。対面とオンラインのハイブリッドで開催しますので、ふるってご参加ください。

静岡大学未来社会デザイン機構講演会

2021年度 哲学対話塾のご案内

2021年度の哲学対話塾は引き続き、オンラインで開催します。会読(前半)のテキストはデカルトです。哲学対話(後半)は昨年度までと同様、レシェク・コワコフスキ―『哲学は何を問うてきたか』に題材を求めます。葵生涯学習センターとの共催事業になります。

哲学対話塾は、市民のための哲学と対話の学びの場です。
基礎知識は前提としません。
哲学と対話に共にチャレンジしましょう!

詳細については、フライヤーをご覧ください。

対話塾2021

MITORIプロジェクトが終了しました

国際共同研究(ESRC-AHRC UK-Japan SSH Connections research grant)”End of life care in the United Kingdom and Japan – intersections in culture, practice and policy (The Mitori Project)”(研究代表者:ディヴィット・クラーク、共同研究者:竹之内裕文、2018-20年)が終了しました。

次のサイトに、本プロジェクトの紹介動画やワークショップ(グラスゴー大学と静岡大学)の記録動画などがあります。

https://www.gla.ac.uk/research/az/endoflifestudies/projects/the-mitori-project/

David Clark(Principal Investigator)と竹之内裕文(Corresponding Investigator)の共著論文も刊行しました。

https://www.tandfonline.com/doi/full/10.1080/09699260.2020.1748814