9月28日から9月29日まで、2nd German-Japanese Research Symposium at Technische Universitat Braunschweigに参加しました。
大学間協定を結ぶTechnische Universitat Braunschweig (ブラウンシュバイク工科大) と研究交流を加速するために、本学グリーン科学研究所の先生方と一緒に研究紹介をしました。本ジョイントシンポジウムの前にポーランドのLodz工科大に寄ってから参加したため、日本>フランクフルト>ワルシャワ>ウッチ>ワルシャワ>フランクフルト>ブラウンシュバイクと数日でかなりの移動となり、目的に着いてすぐに講演、そしてまた移動を繰り返す慌ただしい出張となりました(実際はこの後フランクフルトを経由してバルセロナまで移動しています)。
本ジョイントシンポジウムではありがたい(?)ことに2回講演となり、1)ペプチドミメティックによるアミロイド凝集形態解析と。2)最近やっと特許出願が完了した可視光で光活性化できるケージド化合物について発表しました。ブラウンシュバイク工科大の先生からの質問に加え、まさかの身内からの鋭い質問もあり、とても勉強になりました。
ブラウンシュバイクは初めて行きましたが、大きな街のような慌ただしさもなく、ヨーロッパらしさをゆっくり味わえる素敵な街でした。また機会を作って是非訪れたいです。
本学会に参加し、さらに積極的にディスカッションに参加してくれた皆様に感謝申し上げます!