鳴海研究室では、2013年10月から静岡大学工学部にてスタートし、今年度で10年目となります。
今年度は、博士学生2名、修士学生6名、学部生4名にスタッフ2名 (+1名)をあわせた14名体制です。研究室の目標は、分子を設計・合成する有機合成化学をもとに、分子のチカラを最大限に引き出して、人類の健康と福祉に貢献することです。当研究室は、工学部に所属している強みを活かして、工学的視点から薬学研究に取り組んでいます。有機合成化学ペプチド化学、ケミカルバイオロジーを取り入れいた創薬研究を通じて、疾患に関わる生命現象を理解・制御するイケてる分子の開発を目指します。