APS 2017に行って来ました

6月17日から22日まで、The 25th American Peptide Symposium (APS 2017) 第25回アメリカペプチド学会に参加しました。

第25回アメリカペプチド学会は、アミノ酸、ペプチド、タンパク質に関する科学(化学合成から生物学的応用)に関して、アツく議論する学会です。著名な研究者によるペプチド科学に関する発表をじかに聞けて、とても勉強になりました。

鳴海准教授の留学先だったPennからも数人の参加者があり、久々に旧交を温めました。今後共同研究を進めていく予定のE. James Petersson准教授 から聞いた話では、この学会は研究費を獲得する上でとても重要な学会だそうで、気合の入ったご講演をされていました。

学会はカナダの山奥のWhistlerで開催され(バンクーバー空港からバスで2時間ぐらい)、スキーでは有名な場所(のよう)ですが、今回の学会がなければなかなか訪れることはなかったと思います。街も山も綺麗で(Whistlerの頂上は雪⁉︎)、野生の熊が見れたり、「the 自然」というか、カナダを実感することができました。ただ。。。今回はとても時差ボケがひどく、毎日早朝3時くらいに起きてしまい、佐藤浩平先生に散歩に付き合ってもらいました(朝マックもありがとう)。

 

鳴海准教授の発表でも、たくさんの質問とコメント(結構きつい)をいただきました。

本学会に参加し、さらに積極的にディスカッションに参加してくれた皆様に感謝申し上げます!