期間:2017年9月12日〜15日
場所:犬山 (愛知県)
発表者:M1 児玉有輝 (ポスター)
単身で初の国際学会へ。
研究室のメンバーはおろか、今までペプチド系薬学系の学会にのみ参加してきた私 (児玉) は、
1日目のWelcome receptionではただただ一人で寿司を頬張ることしかできませんでした。
これではいけない。
せっかくの機会なので先生のお知り合いの先生に声をかけさせていただき、輪に入れていただきました。
その中でも某京大の先生に連れられ海外から来た方と日本酒を嗜むことに。
異文化交流ミッションは完了しました。
肝心の発表ですが、初の英語でのポスターセッションは緊張しました。
初めに来たのは欧米人の女性の方
女性『それじゃあ発表を聞かせて貰おうかしら』
演者『カンニングペーパーを見てもいいですか』
女性『おいおい、君の研究でしょ?! そんなの無しで伝えなさいよ!!』(欧米ノリ)
演者『本気で言ってますか?? 英語下手くそなんですよ!!』
そんなやり取りが英語で繰り広げられ、拙い英語で研究を伝えました。
ディスカッションを終え、
女性『全然下手くそじゃないじゃない! 自信を持って!』
の一言を頂戴しました。英語はパッションです。
非常に貴重な体験をできた学会でした。
普段あまり交流のない先生方、他大の先輩方と交流ができただけでなく
海外の方に英語で自分の研究を知っていただくいい機会になりました。