当研究室の大学院生、飯尾智裕くん(博士後期課程2年)が、オーストラリア国立大学(ANU)での3ヶ月間の研究留学を終え、無事に帰国しました!
この留学は、昨年、北條裕信先生(大阪大学)のご紹介により、Christoph Nitsche先生(ANU)が本学に来訪・講演されたことをきっかけに実現したものです。
ANUでの滞在中、飯尾くんは国際的な研究環境の中で貴重な経験を積み、ペプチド化学とケミカルバイオロジーの先端的な研究に真摯に取り組みました。短期間ながら、大きく成長して帰ってきてくれました。
また、留学の終盤には、鳴海もANUに招かれ、講演の機会をいただきました。現地で最近の研究成果や議論を直接共有できたことは、今後の共同研究にもつながる貴重な機会となりました。
本留学は、静岡大学SPRING事業の支援により実施されました。多大なご支援に深く感謝申し上げます。