沖縄県内で平成30年3月23日に、麻しん患者が発生し、その後患者の発生が続いています。
二次感染例が沖縄県内の広い地域から報告されていることから、沖縄県内及び県外での感染拡大が懸念されます。

これから沖縄への旅行を予定されている方はもちろん、行かれない方も麻しんに感染しないためには、予防接種が重要です。
麻疹の予防接種又は、抗体を確認してください。

*定期予防接種以降でも、以下に該当しない方は、MR(麻しん・風しん)ワクチンを受けましょう。
〇母子健康手帳などで麻しんワクチンを2回以上受けた記録がある
〇過去に麻しんに罹ったことが確実である(検査で確認されたことがある)

沖縄県:麻しん(はしか)患者の発生について

国立感染症研究所:沖縄県に関連する麻疹患者の発生状況について