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月刊下水道2021年10月号に本研究室とはるひ建設(株)の共同研究が紹介されました。

ニュースアットランダム「市販のカメラで管路内調査を〜簡単、正確、低コスト目指して共同研究へ」<静岡大学、はるひ建設>, 月刊下水道, Vol.44, No.13, pp.60-61, 2021.

月刊下水道 令和3年11月号

M1 近本祐介が筆頭著者の情報処理学会 マルチメディア、分散、協調とモバイル(DICOMO2021)シンポジウムでの発表論文が優秀論文賞を受賞しました。

表彰対象論文

  1. 近本祐介, 立花誠也, 堤悠喜, 澤野弘明, 石原進, 浮流無線観測機を用いた省労力下水管検査システムのための映像閲覧システムの構築, 情報処理学会 マルチメディア、分散、協調とモバイル(DICOMO2021)シンポジウム, 4D-3, 2021.

DICOMO2021 表彰

D3加藤新良太君の論文がAd Hoc Networks (Q1, IF=4.111)に採録決定しました。

Arata Kato, Mineo Takai, Susumu Ishihara, WiNE-Tap: Wireless LAN emulator with wireless network TAP devices, Ad Hoc Networks, Vol.123, 102690 (2021). DOI: https://doi.org/10.1016/j.adhoc.2021.102690

JSTによる国内最大規模の産学連携マッチングイベント、イノベーションジャパンに「流れる無線カメラによるラクラク下水管検査」という題目で技術出展を行っています。(2021年9月17日まで)

石原教員が専門委員長を務める電子情報通信学会センサネットワークとモバイルインテリジェンス研究会(SeMI)が、情報処理学会ユビキタスコンピューティングシステム研究会(UBI)との共催で、「知的センシングとインタラクションシンポジウム2021 最前線とその裏側・困りゴト〜ライトニングトーク40連発」というシンポジウムを開催します。

本シンポジウムでは、SeMI、UBIの両研究会参加の研究者による知的センシング、インタラクション研究の最前線、そして最前線の裏に潜む様々な苦労、そこから得られた知見をライトニングトーク形式で紹介いたします。最新の研究動向の把握、研究のヒントの収集、事業のシーズや解決策の発見、共同研究パートナーの発掘などの機会として是非ご利用下さい。

開催は6月8日(火) 13:00〜17:20、オンラインで無料、何方でも参加できます。

詳細、参加申込みはこちらのページをご覧下さい。

2021年3月18〜20日にオンラインで開催された第83回情報処理学会全国大会で、本研究室の卒研生、菊池遥香さん、堤悠喜君が学生研究研究奨励賞を受賞しました。

  • 菊池遥香, 石原進: Collective Perception における車両の相対位置に基づくビーコンの送信頻度制御手法の評価, 第83回情報処理学会全国大会, 6T-01 (2021.3.20, オンライン).
  • 堤悠喜, 立花誠也, 近本祐介, 石原進: 浮流無線カメラを用いた下水管検査システムにおける映像データの撮影時刻と位置情報の管理方法, 第83回情報処理学会全国大会, IV-02 (2021.3.18, オンライン).

同大会の受賞者一覧

2020年12月17〜19日にオンライン(当初予定 東京)で開催されたThe 16th International Conference on Mobility, Sensing and Networking (MSN 2020)国際会議で、電気通信大学Zhi Liu先生らとの共著論文がBest Paperを受賞しました。(Liu先生は2020年9月までは静岡大学に在籍していました。)

Xiujun Wang (Anhui University of Technology, China); Zhi Liu (The University of Electro-Communications, Japan); Susumu Ishihara (Shizuoka University, Japan); Zhe Dang (Washington State University, USA); Jie Li (Shanghai Jiao Tong University, China), A Near-Optimal Protocol for the Subset Selection Problem in RFID Systems, Proc. The 16th International Conference on Mobility, Sensing and Networking (MSN 2020), 2020.

2021年12月2〜4日にオンラインで開催された2020 International Conference on Emerging Technologies on Communications (ICETC 2020)で、修士課程1年生の立花誠也君の発表が、Student Presentation Awardを受賞しました。

Seiya Tachibana, Susumu Ishihara: Wireless LAN communication using multiple antenna access points in narrow sewers, IEICE 2020 International Conference on Emerging Technologies on Communications (ICETC 2020), 4C-5 (2020/12/3, Online).