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総務省の情報通信分野の競争的研究費「戦略的情報通信研究開発推進事業(SCOPE)」の電波有効利用促進型研究開発(先進的電波有効利用型)フェーズIに、当研究室および、明治大学、立命館大学、スペースタイムエンジニアリング社と共同で提案していた研究課題が採択されました。フェーズ1の研究期間は1年です。

課題名: VHF帯を利用した災害対応IoTシステムの実証と効率的資源利用技術の研究開発 概要
研究代表者: 石原進(静岡大学)

総務省の報道資料: 東海4県から3件の研究課題(SCOPE)を採択 <SCOPE令和4年度の公募結果>

月刊下水道2021年10月号に本研究室とはるひ建設(株)の共同研究が紹介されました。

ニュースアットランダム「市販のカメラで管路内調査を〜簡単、正確、低コスト目指して共同研究へ」<静岡大学、はるひ建設>, 月刊下水道, Vol.44, No.13, pp.60-61, 2021.

月刊下水道 令和3年11月号

JSTによる国内最大規模の産学連携マッチングイベント、イノベーションジャパンに「流れる無線カメラによるラクラク下水管検査」という題目で技術出展を行っています。(2021年9月17日まで)

石原教員が専門委員長を務める電子情報通信学会センサネットワークとモバイルインテリジェンス研究会(SeMI)が、情報処理学会ユビキタスコンピューティングシステム研究会(UBI)との共催で、「知的センシングとインタラクションシンポジウム2021 最前線とその裏側・困りゴト〜ライトニングトーク40連発」というシンポジウムを開催します。

本シンポジウムでは、SeMI、UBIの両研究会参加の研究者による知的センシング、インタラクション研究の最前線、そして最前線の裏に潜む様々な苦労、そこから得られた知見をライトニングトーク形式で紹介いたします。最新の研究動向の把握、研究のヒントの収集、事業のシーズや解決策の発見、共同研究パートナーの発掘などの機会として是非ご利用下さい。

開催は6月8日(火) 13:00〜17:20、オンラインで無料、何方でも参加できます。

詳細、参加申込みはこちらのページをご覧下さい。

情報処理学会ITS研究フォーラム2021を2021年1月22日(金)13:00よりオンラインで開催します。 当イベントは石原教員が研究会幹事として企画をしているものです。

参加無料です。MaaSの専門家6名をお招きし、ポストコロナ、ウィズコロナ時代のMaaSについてお話し頂けます。

 

2020年10月1日、石原教員も参画する静岡大学土木情報学研究所(所長 情報学領域准教授 木谷友哉先生)が設立されました。

本研究所では、交通・都市インフラに関する持続可能な解決について、情報学を中心において総合的に論究し、地域行政の協力のもとで社会実装を通じて、それらを実地で検証して、安心・安全な都市を実現するための方法論や技術・知見を見いだすことを目的としています。また、産官学による土木情報学研究のためのコミュニティの形成を目指します。

本研究所は静岡大学の部局、キャンパスをまたいだ横断的な組織で、土木情報学に関する広い分野の研究者が参画しています。石原研究室では、本研究所の下、浮流無線カメラを用いた下水道施設の検査の効率化や、災害時避難行動支援のための無線ネットワーク技術に関する研究開発を推進していく予定です。

静岡大学大学案内2019年版の数理システム工学科紹介ページに石原研究室で撮影された写真が使われています。

普段の研究室の様子…というとちょっと違いますが、カメラマンさんが見栄えが良くなるよう色々工夫して、それっぽい写真に仕立ててくれました。いかがでしょうか。