研究会「有用物質合成を加速する分子設計の新展開」

研究会「有用物質合成を加速する分子設計の新展開」

日時:2016年2月22日

鳴海先生が世話人として、分子設計に関する研究会「有用物質合成を加速する分子設計の新展開」を開催しました。
お招きしたのは、天然物合成を後専門とする瀧川紘先生(東京工業大学)、近年は核酸を標的としたケミカルバイオロジーを研究する相川春夫先生(大阪大学)、先端医療に有用な触媒反応を開発する隅田有人先生(理化学研究所)の三先生です。また、修士1年生の千葉拓哉くんもクロロアルケンが関与する水素結合を介した分子間分子認識について、最近の研究成果について発表を行いました。

本講演会では、合成化学において合理的な分子設計や効率的合成法の開発が重要であることを改めて認識しました。
本合同セミナーの開催および積極的にディスカッションに参加してくれた皆様に感謝申し上げます!

本研究講演会は、静岡大学超領域研究推進本部参加者支援にかかる融合研究促進費によって行われました。ご支援いただきありがとうございました!