Prof. Christoph Nitsche (Australian National University) の講演会を開催しました

2024年9月20日(金)にAustralian National UniversityよりProf. Christoph Nitscheをお招きし、「Time to Shine for Constrained Peptides in Chemical Biology」という演題にて、ペプチドの合成や構造制御に関する講演会を開催いたしました。

本講演会の開催にあたり、ご協力いただきました皆様ならびにご参加いただいた学生や先生方に感謝申し上げます。

 

RICT2023に参加しました

“Thank you for your kind introduction. At first, I would like to thank…”ということで、フランス・リールで開催されたRICT2023 に参加してきました。

リール駅 Lille Grand Palais (学会会場) 会場内

RICT2023は、57th International Conference of Medicinal Chemistryというメドケムの学会で、今回は製薬企業の知り合いにご推薦いただき、発表の機会をいただきました。久々のフランスということで、軽く緊張しながら、クロロアルケン型ペプチド結合等価体について、アツく語ってきました。

(私の知る限り)日本からの参加者は、東京薬科大学・林良雄先生と私の二人。先輩の林先生がいてくれて、大変心強かったです。

今後も研究室一同、優れた研究を追求し、薬学に貢献してまいります。今後ともどうぞよろしくお願いします!

研究会「有用物質合成を加速する分子設計の新展開」

研究会「有用物質合成を加速する分子設計の新展開」

日時:2016年2月22日

鳴海先生が世話人として、分子設計に関する研究会「有用物質合成を加速する分子設計の新展開」を開催しました。
お招きしたのは、天然物合成を後専門とする瀧川紘先生(東京工業大学)、近年は核酸を標的としたケミカルバイオロジーを研究する相川春夫先生(大阪大学)、先端医療に有用な触媒反応を開発する隅田有人先生(理化学研究所)の三先生です。また、修士1年生の千葉拓哉くんもクロロアルケンが関与する水素結合を介した分子間分子認識について、最近の研究成果について発表を行いました。

本講演会では、合成化学において合理的な分子設計や効率的合成法の開発が重要であることを改めて認識しました。
本合同セミナーの開催および積極的にディスカッションに参加してくれた皆様に感謝申し上げます!

本研究講演会は、静岡大学超領域研究推進本部参加者支援にかかる融合研究促進費によって行われました。ご支援いただきありがとうございました!

「有機分子触媒による未来型分子変換」第6回公開シンポジウム

「有機分子触媒による未来型分子変換」第6回公開シンポジウム

日時:2016年1月22-23日

新学術領域「有機分子触媒による未来型分子変換」第6回公開シンポジウムにて、含窒素複素環式カルベンによる分子変換に関して講演させていただきました。また、修士1年の喜屋武 龍二くん、学部4年生のLe Phuc Thienくんもポスター発表を行いました。
どっぷりと有機化学に浸れる貴重なシンポジウムに参加でき、たくさんご意見をいただきました。
本講演会の参加者、そしてディスカッションしてくれた皆様に感謝申し上げます!

  

マレーシア・Taylor’s University講演会

マレーシア・Taylor’s University講演会

日時:2016年1月18日

大学間協定を結んだマレーシア・Taylor’s Universityで、鳴海先生が本学グリーン科学研究所・副所長の齋藤 隆之先生と一緒に講演を行いました。
今回で2回目の訪問となるTaylor’s UniversityのLake Side Campusはマレーシアの首都クアラルンプールから車で30分程度に位置し、Lake Side Campusというだけあって学内に湖が入り込んでいるとてもキレイなキャンパスです。
齋藤 隆之先生は光ファイバーについて実演を交えた熱い講演を行い、鳴海先生は光感受性分子(ケージド化合物)の開発と応用に関する講演を行いました。
Chemistryを専門としない聴衆もいる講演会だったのでどうなることか心配でしたが、予想をはるかに上回る質問をいただきました。
本講演会に参加し、さらに積極的にディスカッションに参加してくれた皆様に感謝申し上げます!

静岡大学 理農工合同セミナー

静岡大学 理農工合同セミナー

日時:2016年 1月 6日

静岡大学の理学部、農学部、工学部が集まって合同セミナーを開催しました。
合同セミナーは今年で5年目、鳴海研も去年から参加させていただき、今年度から本学理学部・山中正道先生の研究室も加わり、学部を超えて研究交流も本格的になってきました。
各研究室2名が代表して日頃の研究成果を発表し、当研究室からは修士1年・千葉拓矢くん、学部4年生・今井 智之くんが発表し、優秀発表賞を受賞しました。おめでとうございます!
本合同セミナーの開催および積極的にディスカッションに参加してくれた皆様に感謝申し上げます!

夢・化学-21 高校生のための化学講座

夢・化学-21 高校生のための化学講座

日時:2015年12月12日

同専攻の戸田三津夫先生が世話人として、「夢・化学-21 高校生のための化学講座」を開催しました。お招きしたの、当研究室の共同研究者・吉村和久先生(国立感染症研究所)、鳴海准教授の大先輩・大高章先生(徳島大学大学院)、加藤哲太先生(東京薬科大学)の三先生です。
100名を越す高校生や先生方に参加してもらい、「薬の化学」の基礎から最先端研究、そしてウイルスまでたくさん勉強することができました。
予想をはるかに上回る質疑応答で30分では足りないほどディスカッションが盛り上がりました。
本講座の開催および積極的にディスカッションに参加してくれた皆様に感謝申し上げます!

Taylor’s University Prof. Edwin Chung Chin Yau 講演会

Taylor’s University Prof. Edwin Chung Chin Yau 講演会

日時:2015年6月3日

マレーシア・Taylor’s UniversityよりProf. Edwin Chung Chin Yauをお呼びして、Engineering Design & Innovationに関する講演会を主催しました。
いつもとは違う英語の講義はとても新鮮で、Edwin先生が仰る「How to think the outside of the box」はとても印象的でした。
本講演会の開催にあたり、ご協力いただきました皆様、ご参加いただいた学生や先生方に感謝申し上げます!

Prof. Edwin Chung Chin Yauの本学招聘および講演会は、超領域若手国際人材プログラムの一環として開催しました。ご支援いただきありがとうございました。