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教育方法分野

現職教員と学部卒生を受け入れる

現職院生と学部卒修了生をこれまでの16年間に113名(うち学部卒修了生35名)が修了し,県内外の小中高等学校,教育機関で活躍しています。学部卒修了生の人材育成の大きな目標は,単元レベルの授業研究を率先して行える授業力量を修得し,授業改善に貢献できるニューリーダーを育成することにあります。現職院生とともに,授業技術,授業分析,校内研修への参加を通して,実践的かつ学習科学,教育方法的な視点等から専門的に学びます。小中高等学校全ての校種に対応しているとともに,新学習指導要領に即したアクティブラーニング(主体的・対話的・深い学び)の視点,教科横断的なカリキュラム開発等(カリキュラムマネジメント)の方法論を通して,新たな学力観である資質・能力を育成する授業デザインの原理・原則について深めていきます。これまでにも静岡大学のみならず,他大学からの教育学部,理学部等からの進学実績があります。

授業科目

教育方法分野では、以下の科目を開講しています。各科目の詳細は、静岡大学学務情報システムのシラバス検索で確認してください。

  • 分野必修科目
    • 校内授業研究の応用と評価
    • 資質・能力を育む授業デザインの開発
    • 授業と学習のメカニズム
  • 自由選択科目
    • 学校に還すアクションリサーチの理論と実践
    • 学校に応じた教育実践の評価
    • 教育実践の開発と評価

授業内容例

資質・能力を育む授業デザインの開発
資質・能力を育む授業デザインについて,新学習指導要領で授業改善の視点として提示されている「主体的・対話的で深い学び」をキーワードに,その理論的背景についての理解を深めます。またそれが依拠している学習過程のモデルをふまえ,授業デザインしたり検討したりする活動を通して授業力を高めていきます。

授業と学習のメカニズム
「人はいかに学ぶか」に関する認知・学習研究についての資料を読み、理論的知識を実践的に解釈したり実践的知識を理論的に解釈したりすることを重ねながら、学びに関する問いへの自分なりの暫定解を更新し、学習に対する異なる見方(獲得、参加、知識創造とのしての学び)について理解を深めます。

研究テーマ例

  • 相手や目的に応じた英語スピーチづくり方略指導の効果
  • ルーティン化による家庭学習習慣の形成ーGoogle for education を用いた家庭学習の支援を通して
  • 小学校総合的な学習の時間におけるPBL導入による探究力育成の検討ー2段階学習プロセスを取り入れた単元開発に焦点を当ててー
  • 物語の主題を段階的に検討する一文読解方略の指導効果
  • 小学校社会科における地理的思考力を育成する単元開発と評価ー児童の主体的な問題解決学習を促す構成原理の開発を通してー

担当教員

教員」のページの教育方法分野をご覧ください。