• 中国語I-a,c(共通科目)

人文社会科学部の学生の入門中国語クラス。

言語の四機能 聞く、書く、話す、読むを鍛え、使えるような中国語を身に着ける。

平常点(聞き取りテスト 4割)を重視する。

学生の目線に合わせて、留学生に声をかけ、授業に参加していただく。

中華圏からの留学生の力を最大限に発揮させる授業。

シラバス、年度によって異なる 2016

中国語史 (人文社会科学部)

中国語の昔の発音を現代方言、日本漢字音、朝鮮漢字音、ベトナム漢字音から見る。

広韻、韻鏡、漢語方言字彙などを利用して、自分の名前や漢詩の発音を調べる課題を通して、

発音の変化を実感する。

シラバス

  • 中国語教育法II (人文社会科学部)

中国語教育免許のための科目である。中国語の基礎知識から、学習方法や教育方法まで。

教材を選ぶところから、シラバス作成を経て模擬授業を通して教育法を習得していく。

前半 『中国語教育法』教科書に沿って進む。

後半 教材選択と評価、シラバス作成と評価、模擬授業と評価。

単位を取得するには模擬授業 一回、と毛毛語茶園での実習 一回が必要となる。

模擬授業

シラバス

  • 日本・アジア言語文化基礎論II(人文社会科学部)

15回のうち、5回担当。主に漢字文化圏の話(日本、朝鮮、ベトナム)をする。

漢字の起源や発展からスタートし、海外まで伝わった漢字の昔から今までの話をする。

同じ漢字なのに、行った先の国々のことばのしくみに合わせて変化や発展していく。

日本では今も漢字を使用し、平仮名、片仮名併用。

ベトナムや朝鮮では漢字語が辞書に残るのみ。

シラバス

  • 中国語学概論(人文社会科学部)

日本語との比較対照を通して、中国語の音声、語彙、文法、統語及び文字の各方面にわたって勉強する。

中国語の音声、文法、統語について言語学的学び、中国語に対して、分析的な力を身に身に付ける。

シラバス