麻疹(はしか)の患者が急増しています(世界保健機関WHO)
海外から帰国して発症し、そこからの拡大が各地で発生しています。
春休みからGWにかけ 海外旅行に行く方も多いと思います。
出発前に り患歴(病院の確認済み)、予防接種歴(母子手帳)を確認しましょう。
2019年の麻疹(はしか)の患者報告数21都道府県から250人超の報告
「今後、時期的にさらに人の移動が活発となることも含め、国内で発生が継続する可能性が高いと考えられる」国立感染症研究所(3/5)
海外では麻疹(はしか)の流行が継続している国は多く、海外から麻疹(はしか)を持ち込まないためには、海外渡航予定者はワクチン接種歴等を確認の上、必要に応じてワクチン接種を行うことが推奨される。
IDWR 2019年第7号<注目すべき感染症>麻しん 2019年第1〜7週(国立感染症研究所)
危険のある地域:世界中でうつる危険性がある(FORTH厚労省検疫所)
マダガスカル:2018年10月から2019年2月12日までの間6万6278人感染、922人死亡
フィリピン:2019年1月だけで1813人の感染が新たに確認され、少なくとも25人が死亡
米西部ワシントン州で1/25非常事態宣言が出された。(1/26 AFP)
はしかとの闘い「後退」 WHOが警告、世界の患者数50%増
はしかは1960年代から使用されている「安全かつ有効な」ワクチンの2回接種で容易に予防できるため、こうした状況はもどかしいとWHO