国立大学保健管理施設協議会から不織布マスクの着用を推奨するお知らせが入りました。

後期の授業開始に伴い、学生どうし、あるいは学生と教職員との接触の機会が増えることが予想され、感染防止対策のさらなる徹底が必要となります。
手洗い、換気、人との接触機会を減らすことと並び、マスク着用は感染防止に大きな効果があることが認められていますが、それと同時に、マスクの素材により感染防止効果に違いがあることが指摘されています。(資料1、2)
ウレタンマスクは、洗って繰り返し使え便利で経済的ではありますが、不十分な感染防止効果のため、かえって大学内で感染流行を拡大させることが懸念されます。
感染力が強い変異株ウイルスの広がりが問題になっている今日においては、より感染防止効果が高い不織布マスクの着用をおすすめします。