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石原教員が専門委員長を務める電子情報通信学会センサネットワークとモバイルインテリジェンス研究会(SeMI)が、情報処理学会ユビキタスコンピューティングシステム研究会(UBI)との共催で、「知的センシングとインタラクションシンポジウム2021 最前線とその裏側・困りゴト〜ライトニングトーク40連発」というシンポジウムを開催します。

本シンポジウムでは、SeMI、UBIの両研究会参加の研究者による知的センシング、インタラクション研究の最前線、そして最前線の裏に潜む様々な苦労、そこから得られた知見をライトニングトーク形式で紹介いたします。最新の研究動向の把握、研究のヒントの収集、事業のシーズや解決策の発見、共同研究パートナーの発掘などの機会として是非ご利用下さい。

開催は6月8日(火) 13:00〜17:20、オンラインで無料、何方でも参加できます。

詳細、参加申込みはこちらのページをご覧下さい。

2021年3月18〜20日にオンラインで開催された第83回情報処理学会全国大会で、本研究室の卒研生、菊池遥香さん、堤悠喜君が学生研究研究奨励賞を受賞しました。

  • 菊池遥香, 石原進: Collective Perception における車両の相対位置に基づくビーコンの送信頻度制御手法の評価, 第83回情報処理学会全国大会, 6T-01 (2021.3.20, オンライン).
  • 堤悠喜, 立花誠也, 近本祐介, 石原進: 浮流無線カメラを用いた下水管検査システムにおける映像データの撮影時刻と位置情報の管理方法, 第83回情報処理学会全国大会, IV-02 (2021.3.18, オンライン).

同大会の受賞者一覧

2020年12月17〜19日にオンライン(当初予定 東京)で開催されたThe 16th International Conference on Mobility, Sensing and Networking (MSN 2020)国際会議で、電気通信大学Zhi Liu先生らとの共著論文がBest Paperを受賞しました。(Liu先生は2020年9月までは静岡大学に在籍していました。)

Xiujun Wang (Anhui University of Technology, China); Zhi Liu (The University of Electro-Communications, Japan); Susumu Ishihara (Shizuoka University, Japan); Zhe Dang (Washington State University, USA); Jie Li (Shanghai Jiao Tong University, China), A Near-Optimal Protocol for the Subset Selection Problem in RFID Systems, Proc. The 16th International Conference on Mobility, Sensing and Networking (MSN 2020), 2020.

2021年12月2〜4日にオンラインで開催された2020 International Conference on Emerging Technologies on Communications (ICETC 2020)で、修士課程1年生の立花誠也君の発表が、Student Presentation Awardを受賞しました。

Seiya Tachibana, Susumu Ishihara: Wireless LAN communication using multiple antenna access points in narrow sewers, IEICE 2020 International Conference on Emerging Technologies on Communications (ICETC 2020), 4C-5 (2020/12/3, Online).

 

伊東市で開催された第28回 マルチメディア通信と分散処理ワークショップ(DPSWS2020)で、博士課程2年の加藤新良太君、修士課程1年矢原祐大君の筆頭著者の論文がそれぞれ奨励賞を受賞しました。

DPSWS2020受賞者一覧

当研究室修士1年の矢原裕大君が筆頭著者の下記論文が、情報処理学会マルチメディア、分散、協調とモバイル(DICOMO2020)シンポジウムの優秀論文賞を受賞しました。
矢原裕大, 加藤新良太, 髙井峰生, 石原進, 異種無線混合DTNを用いた道路寸断情報共有による避難時間短縮の検討, マルチメディア、分散、協調とモバイルシンポジウム2020論文集, pp.1443-1451 (2020)
[DICOMO2020受賞一覧] 

2020年10月1日、石原教員も参画する静岡大学土木情報学研究所(所長 情報学領域准教授 木谷友哉先生)が設立されました。

本研究所では、交通・都市インフラに関する持続可能な解決について、情報学を中心において総合的に論究し、地域行政の協力のもとで社会実装を通じて、それらを実地で検証して、安心・安全な都市を実現するための方法論や技術・知見を見いだすことを目的としています。また、産官学による土木情報学研究のためのコミュニティの形成を目指します。

本研究所は静岡大学の部局、キャンパスをまたいだ横断的な組織で、土木情報学に関する広い分野の研究者が参画しています。石原研究室では、本研究所の下、浮流無線カメラを用いた下水道施設の検査の効率化や、災害時避難行動支援のための無線ネットワーク技術に関する研究開発を推進していく予定です。

2020年3月5〜7日にオンラインで開催された情報処理学会第82回全国大会で、等研究室の卒研生、矢原裕大君が学生奨励賞を受賞しました。[学会の表彰者リスト]

発表論文

  • 矢原裕大, 加藤新良太, 髙井峰生, 石原進, DTNを用いた災害時避難経路情報提供による避難時間短縮化の基礎的検討, 情報処理学会第82回全国大会, 6W-06, 2pages, 2020.3.7.