静岡でお茶の研究をしています

チャは非常にユニークな植物です

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実験室からフィールドレベルで研究を展開しています

静岡を中心に様々な地域作物の研究も行っています

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茶樹の栄養生理と遺伝育種

植物栄養生理や遺伝育種学的観点から最先端の技術を利用して,研究を展開しています

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秋の学会

学会発表リストを更新しました.

8月から9月にかけて,下記の学会に参加し,教員・学生が発表を行いました.

・日本土壌肥料学会神奈川大会
・植物バイオインフォマティクス研究会
・日本育種学会岡山大会

各々良い刺激が得られたかと思います.
今後の研究活動に生かせるといいですね.

文責:D1 山下

植物機能生理学研究室紹介

こんにちは.
植物機能生理学研究室(森田・一家)では,以下の日程で研究室紹介を行ないます!
本年度分属生はもちろん,他学部の学生さんや次年度以降に分属を考えている学生さん等も参加自由です.

是非この機会に私たちの研究内容やラボの雰囲気などを直接確かめてみませんか?
積極的な参加お待ちしております.

日程:7月13日(金)
時間:13:30~14:30(コアタイム)
場所:農学部総合棟540室

当日は内容についての資料を配布します.
また,当研究室の大学院生も参加しますので,お気軽にどうぞ!

文責:一家

The 10th International Symposium on Plant-Soil Interactions at Low pH

2018年6月25-28日にマレーシアのプトラジャヤで開催されたThe 10th International Symposium on Plant-Soil Interactions at Low pH (10th PSILPH) に森田,一家,山下が参加しました.
また,山下が「Adaptability of the acid soil stress in tea plants」という題目で研究発表を行いました.
世界各国から,酸性土壌研究の第一線を走る人達が集まり,大変刺激のある国際学会になりました.当研究室でも,チャの強力な酸性土壌耐性に関する研究成果を挙げていけるよう,努めていきたいです.

 

また,研究室Instagramにもいろいろな写真を上げているので,ぜひ.

 

チャ挿し木苗

梅雨の中,天候にも恵まれ,
静岡茶研にて,チャの挿し木苗の調製を行いました.

苗用に一部の新芽を伸ばしたままにしていた茶園は異様な光景です.

硬化した芽を採取して,二節二葉に調製して,ひたすら挿していきます.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無事活着してほしいものです.

イネの田植えを行いました

藤枝フィールドにて,イネの田植えを行いました.

今年も去年に続いて,岐阜大学の植物細胞工学研究室よりE本さんが駆けつけていただき,
一日で無事やり遂げることができました.

あとは,無事収穫まで見守っていくのみです.

 

マコモの田植えを行いました

研究室メンバー総出で,大学内水田圃場にマコモの田植えを行いました.

マコモとは,イネ科マコモ属の植物で,
黒穂菌が寄生すると,根元の茎部が肥大し,
その膨らんだ部分がを「マコモダケ」と呼び,食べることができます.
マコモダケはタケノコに似た食感で,甘みが強く,
中華料理や天ぷらで食べるととても美味しいです.

日本では,鹿児島県奄美大島や三重県菰野町で,特産品として栽培されています.

一番茶の季節がやっと落ち着いてきましたが,次はイネ科作物が続きます.
再来週は,藤枝フィールドでイネの田植えです.がんばっていきましょうー.