2022年度日本土壌肥料学会東京大会で発表しました
東京農業大学で開催された2022年度日本土壌肥料学会東京大会に参加・発表しました.
以下の題目で、M2山崎、M1利根が発表しました.お疲れさまでした.
参加した学生も色々学べたようで良かったです.次の発表に期待します.
・チャ遺伝資源におけるテアニン生成能の系統間比較
利根菜月,福田佑介,山下寛人,一家崇志
・スラグ散布による茶園土壌改良効果の検証
山崎惟吹,山下寛人,廣野祐平,森田明雄,一家崇志


東京農業大学で開催された2022年度日本土壌肥料学会東京大会に参加・発表しました.
以下の題目で、M2山崎、M1利根が発表しました.お疲れさまでした.
参加した学生も色々学べたようで良かったです.次の発表に期待します.
・チャ遺伝資源におけるテアニン生成能の系統間比較
利根菜月,福田佑介,山下寛人,一家崇志
・スラグ散布による茶園土壌改良効果の検証
山崎惟吹,山下寛人,廣野祐平,森田明雄,一家崇志


九州大学で開催された日本生物環境工学会2022年福岡大会に参加・発表しました.
以下の題目で、M2品田、M1利根が発表しました.
いずれも民間企業との共同研究になります.お疲れさまでした.
・ナノサイズ微細水照射によるレタスおよびコウジカビの成長促進効果の検証
利根菜月,三原春美,白鳥克哉,田端友紀,大坪功,岡本祐介,市原明未,井上慎介,山下寛人,一家崇志
・プラズマクラスターイオン照射によるイネ幼植物のミネラル変動に関する遺伝要因の探索
品田遵詞,石黒雄大,山下寛人,船守宏和,高見星司,一家崇志

2022年8月23日に高大連携実験講座を山下が担当しました.
静岡東高校・静岡市立高校の生徒に参加して頂きました.
「植物はどのように栄養を同化しているのか〜窒素同化の仕組みを実験的に学ぶ〜」という内容で、
水耕栽培による植物栄養欠乏症状の観察や窒素同化に関わる酵素活性の測定実験を行いました.
夏休みの中、お疲れさまでした!


2022年8月5日に開催されたオープンキャンパスにて、山下が体験実験講座を行いました.
「植物のDNAを手軽に抽出してみよう」という内容で、ブロッコリーからのDNA抽出実験を行いました.
ご参加頂いた高校生の皆さん、ありがとうございました!

Instagramにも投稿しています.
https://www.instagram.com/p/Cg4MW3lBIIC/?hl=ja
1月から栽培を始めたチャの水耕栽培試験のサンプリングを,5月中旬から7月の上旬にかけて行ってきました.毎週の水替えでは,ラボメンバーの協力のもと行ってきました.虫害や暑さに頭を悩ませながらも無事サンプリングを行うことができました.
水耕栽培班のみなさま,お疲れさまでした.
お茶シーズンの多忙さからしばらくホームページを更新できずにいました…
少しさかのぼってしまいますが,ラボでのイベント日常風景を少しずつ投稿していきたいと思います!
まずはゴールデンウィークの茶業研究センターでのサンプリングの風景からです.
茶シーズンは大忙しということでゴールデンウィークには茶業研究センターに赴き,連日サンプリングを行いました.
茶業研究センターには多くの品種・系統のチャ (チャ遺伝資源)が栽培されており,本年度はおよそ650種類のチャをサンプリングしました.
石黒君,齊藤君おつかれさまです!
また,別日には同センターにて,被覆茶の試験も行いました.
朝焼けと茶畑のくみあわせも趣があっていいですね.
はたから見ると何しているかわかりませんが,極力日光に当たらないようみんな真剣にサンプリングしています (^^)
昨年度より研究室の有志メンバーにより,研究室ロゴPJが水面下で始動していました.
集まった7つの候補のうち中から,↓のロゴがアンケートによって選出されました.
考案者の吉見くんにロゴに込められた思いを伺いました.
吉見:私の科学のイメージがベンゼン環だったのでモチーフにしました.
当研究室ではチャを主に研究対象としていますが,チャの成分であるカテキンなどは環構造を持っているので研究室のイメージにも合うかと思いました.
また,当研究室では研究する植物を学生が育てサンプリングして分析を行うことが特徴的です.
学生同士で協力して日々植物を育てており,協力関係や団結というイメージはベンゼン環の安定した構造や環構造というのにマッチしているのも良いかと思いました.
さらに上にはチャの新芽を生やして視覚的に研究対象がわかりやすいように工夫しました.
最後に中の研究室の英語名は,プリグラミング言語を利用する際に使用するフォントを使用しています.
当研究室では統計解析やグラフ作成においてRというプログラミング言語を用いて解析することも特徴なので,このようなフォントにしました.
研究室らしさをうまく表現した良いロゴが完成しましたね.
今後,研究室のロゴとしてアカウントのアイコンなどに利用していく予定です!
2022年4月から山下寛人助教(テニュアトラック)が当グループに着任しました.
山下助教は2020年3月まで当ラボに所属しており,2021年4月から2022年3月まで農研機構次世代作物研の若手任期付き研究員として従事していました.
当研究室出身でしたので,状況の変化に困ることはなく精一杯研究に励むことができると思います.
山下助教はこれからの静岡大学農学部の軸となる人物として期待されています.
色々なことにチャレンジしていってもらいたいですね!
一家
3/23にちに静岡大学 静岡キャンパスの学位授与式が行われました.
当研究室のメンバーでは修士4名,学士8名の計12名が卒業を迎えました.ご卒業おめでとうございます.
修士の先輩方におきましては,COVID-19により実験や現地調査の制限がある中での研究となり,大変なことも多かったことと思います.その中で,TA業務やわれわれ後輩の指導をしていただいたり実験のお手伝いをしていただいたり,ときには悩み相談や進路へのアドバイスをいただいきました.
マルチタスクに作業を行っていく先輩の姿に尊敬の念を抱くとともに感謝の気持ちでいっぱいです.
ありがとうございました.
皆様の新天地での益々のご活躍をお祈り申し上げます.
学士の学生においては8人のメンバーで支えあい協力しながら1年間を過ごしました.8人の和気あいあいとした雰囲気で研究室の雰囲気も明るくにぎやかになったと思います.この1年の経験を活かして,ステップアップしつつ引き続き (須河君は新天地で)研究活動に邁進していきましょう!
3/10にチャの土耕移植,3/11にチャの水耕移植を行いました.
今年も茶シーズンにむけて,着々と試験の準備が進んでいます.
以下作業の様子です↓
1枚目:土壌を量って肥料と混合します.
2枚目:植物体を移し終えて,土耕試験が始まりました.
ポットがきれいに並んでいると気持ちいいですね.
3枚目:水耕移植用の苗をせん定している様子.
4枚目:水耕栽培用のポットに苗を固定し,エアレーションの確認中.