送別会-20210226
2021/02/26(金曜日夜PM6:00~12:00)、曇り)、研究室で送別会を開催しました。皆さん、厳しい状況の中でよく頑張った。ありがとう!これからのご活躍を期待しています。
国際共同研究論文が米国化学学会誌Inorganic Chemistry(IF=4.825)に掲載決定
“The critical role of stereochemically active lone pair in introducing high temperature ferroelectricity” (Ali Saha, Rafikul; Halder, Anita; Fu, Desheng; Itoh, Mitsuru; Saha-Dasgupta, Tanusri; Ray, Sugata)が米国化学学会誌Inorganic Chemistryに採択されました。
2020年度卒業論文発表会
2月17日に2020年度卒業論文発表会は無事に終了しました。お疲れ様でした。
2020年度修士論文発表会
2月16日に2020年度修士論文発表会は無事に終了しました。お疲れ様でした。
Acta Materialiaの論文はオンライに出版
論文“Dynamic dielectric electronic states of BaTiO3 under AC electric fields via time-resolved X-ray absorption spectroscopy”が正式に出版されました。論文はGolden Open Aceessであるため、誰もが論文のPDFファイルを自由にダウンロードできます。
忘年会-2020
2020年12月22日、快晴、キャンパスの銀杏も金の色をつきました。とても綺麗の一日のスタートです。朝9時から研究室を大掃除しました。実験室の床にワックスを掛けた後に実験室はぴかぴかなりました。よい年がくるような気持ちになりました。夕方から、鴨一頭・餃子2kgの忘年会を4時間で楽しく過ごしていました。皆さん、この一年間、いろいろなことが起きてしまいました。よくがんばりました。お疲れ様でした。修士2年・B4全員の就職も決まりました。おめでとう!来年は良い年なるように心からお祈りしています。
柿原君の受賞が静大の『輝く静大生』に紹介
柿原君の受賞が静大の『輝く静大生』に紹介された。
柿原君の受賞が工学部のHPに紹介
柿原君の受賞が工学部のHPに紹介された。
柿原君が日本物理学会学生優秀発表賞を受賞した。
柿原君(修士2年)が領域10の厳しい審査を受けて日本物理学会学生優秀発表賞を受賞しました。賞状が11月30日に届きました。領域10では三回以上発表がないと、賞への申請資格がないという厳しい規則があります。修士の間に、物理学会に3回以上に参加・登壇することは極めて大変です。そのため、これまで受賞者の多くは博士課程の学生です。修士課程の学生の受賞者が極めて少ないです。柿原君は本当によく頑張りました。価値の高い受賞です。おめでとう!(2020年秋季大会日本物理学会学生優秀発表賞リスト
Photo-induced Phase Transition in 2-D MoTe2 is spotlighted by Nanowerk
“Sub-picosecond photo-induced displacive phase transition in two-dimensional MoTe2” published by npj 2D Materials and Applications. is spotlighted by Nanowerk.
2020年日本物理学会秋季大会
新型コロナウィルスの影響で、2020年物理学会秋季大会はZoomでの開催となります。柿原君はSn置換したBaTiO3セラミックスの圧電特性の温度依存性について発表を行いました。多くの関心を受けました。
Finding of Photo-induced Phase Transition in 2-D MoTe2 is highlighted by npj 2D Materials and Applications
二次元MoTe2における2H半導体相から1T’金属相への相転移が光で励起されたキャリヤのみで誘起できる理論予測がnpj 2D Materials and Applicationsにハイライトされた。
超高速光誘起相転二次元材料を予言
復旦大学張浩準教授らとの共同研究で、二次元材料MoTe2における光誘起相転移機構を提案しました。今回の研究成果は、2D材料MoTe2における光照射による半導体2H相から金属1T’相への相転移機構を明らかにすると同時に、超高速光誘起相転移材料開発の新たな方向性を示します。本研究成果は、ネイチャー系オープンアクセス雑誌npj 2D Materials and Applications (IF=9.324)に掲載されています。
新規マルチフェロイック物質を発見
インドIACS(Indian Association for the Cultivation of Science)のSugata Ray教授、東京工業大学の伊藤満教授らとの共同研究で、新規物質設計方針により室温マルチフェロイック材料であるランガサイト化合物Pb3TeMn3P2O14を発見しました。今回の研究成果は、マルチフェロイック材料開発の新たな設計指針を与えると同時に、室温で動作可能な多機能性メモリなどへの応用展開が期待されます。本研究成果は、Rapid Communicationsとして米国物理会学術誌「PHYSICAL REVIEW B」に掲載される予定です。”Covalency driven modulation of paramagnetism and development of lone pair ferroelectricity in multiferroic Pb3TeMn3P2O14”と題した論文は2020年5月20日(現地時間)にオンライで公開されました。
* マルチフェロイック材料とは、磁性と強誘電体の性質を併せ持つ物質です。その物質を利用することにより、磁場で電気分極を制御すること、あるいは電場で磁気的な特性を制御することができます。そのため、新規の多機能性メモリなどへの応用が期待されています。しかし、これまでに発見したマルチフェロイック材料のほとんどは、絶対零度付近の極低温でしかその特性を示しません。実用化のために、室温でその特性を持つ材料の開発が求めらています。
“Covalency driven modulation of paramagnetism and development of lone pair ferroelectricity in multiferroic Pb3TeMn3P2O14” has been accepted as a Rapid Communication by Phys. Rev. B
Paper “Covalency driven modulation of paramagnetism and development of lone pair ferroelectricity in multiferroic Pb3TeMn3P2O14″collaborated with Prof. Sugata Ray of Indian Association for the Cultivation of Science has been accepted as a Rapid Communication by Phys. Rev. B.
イギリス物理学会(IOP)Outstanding Reviewer Awardsに授与
符先生はイギリス物理学会(IOP)Outstanding Reviewer Awardsに授与されました。
“Sub-picosecond photo-induced displacive phase transition in two-dimensional MoTe2” available soon in npj 2D Materials and Applications.
Paper entitled “Sub-picosecond photo-induced displacive phase transition in two-dimensional MoTe2” collaborated with Fudan University, Chinese Academy of Sciences, Cavendish Laboratory, Wenzhou University, and Iowa State University will be published soon by npj 2D Materials and Applications.
新卒研生への歓迎
卒研生4人が研究室にやってきました。大変困難な時期ですが、皆共に力を合わせて困難を乗り越えましょう。その先に明るい未来は必ず待ってくれると信じています。
Mr. Kriswanto has been selected as Mitsubishi Corporation International Scholarship
留学生Martinus 君が三菱商事留学生奨学金に授与されまた。おめでとう!
送別会-20200219
2020/02/19(水曜日、晴)、卒業研究発表会後の夜に、研究室で送別会を開催しました。皆さんのこれからのご活躍を期待しています。
2019年度卒業研究発表会
2月19日に卒業研究発表会は無事に終了しました。皆さん、お疲れ様でした。ありがとう!
2019年度修士論文発表会
2月17日に2019年度修士論文発表会は無事に終了しました。皆さん、お疲れ様でした。Thank very much!
2019忘年会(Yearend party)
倒瓶清酒洗煩塵,取把熱火燒紅年。2019/12/17
CJFMA11(The 11th China and Japan Symposium on Ferroelectric Materials and Their Applications
The 11th China and Japan Symposium on Ferroelectric Materials and Their Applications (CJFMA11) was held on Sept. 22~25, 2019 in Nanjing, China. More than 235 works were presented in this successful meeting. Our work ” On the size effects in BaTiO3 ceramics” was presented as an invited talk. Most of the participants from China-side are youth students or researchers, giving a strong impression of rapid growth of this field in China. Nanjing(Nanking) is a very beautiful city that is situated in the Yangtze River Delta region, and has a prominent place in Chinese history and culture. It has served as the capital of the Six Chinese old Dynasties from the AD 229. The feeling of Walking in the street of Nanjing is very nice because Chinese parasol trees( 梧桐,アオギリ)and green are seen everywhere.
2019年物理学会秋季大会での研究発表
M1の柿原君は9月11日に岐阜大学で開催された物理学会秋季大会で新規鉛フリー圧電セラミックスにおける巨大な圧電効果に関する研究成果を報告しました。大きな反響を呼びました。素晴らしい発表でした。
送別会とお祝い会
斎藤君、卒業おめでとうございました。立派な卒業研究です。今後の活躍に期待しています。
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人生代代無窮已,江月年年望相似。
不知江月待何人,但見長江送流水。
__[唐] 張若虛
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また、全員の就職先も決まりました。大変嬉しいことです。皆さん、これから研究に専念しましょう。
2019年9月卒業発表会
素晴らしい研究結果!今後の活躍に期待しています。
Farewell lunch for Dr. Ma
Dr. Ma from Zhejiang Sci-Tech University will finish her three-month visiting at the end of this month, and we had a farewell luanch for her at a Japanese restaurant(さわやか 浜松和合店). Although we planned to have an out-door BBQ party at the evening in the Hamamatsu campus, we had to cancel it due to the bad wether.
2019年度新歓パーティー(Welcome party)
2019/04/19(金、晴れ),桜の葉が出ている時期に研究室で新歓パーティーをやりました。皆さんは英語で自己紹介をしました。やればうまくできたね。諸君、時代変化の潮流に乗り、仲良く頑張りましょう
ようこそ新メンバー(Welcome new members)
新年号「令和」の発表と共に、2019年度に卒研生4人、浙江理工大学から来日した馬先生が研究室の仲間になります。
2019年卒業・修了祝賀会
皆さん、卒業おめでとうございます!これからの活躍を期待しています
Congratulations for the graduation! Hope all of you success in your life!
Book chapter is published by Elsevier
AgNbO3の第一原理計算の結果は Elsevierに出版されたNanoscale Ferroelectric-Multiferroic Materials for Energy Harvesting Applications本の第8章に掲載された。
M1中間発表と送別会
2019/2/26日(火曜日、曇り)、M1の中間発表は無事に終わりました。皆さん、お疲れさまでした。これから、就職と研究両方はうまく行くように頑張りしょう。夕方から、研究室で卒業生の送別会をやりました。卒業生の皆さん、これからの人生は長いですが、円満に行くように祈っています。
2018年度修士論文発表
2019年20日(水曜日、晴れ)、修士論文の発表会は無事に終了しました。2年間お疲れさまでした。
2018年度卒業発表
2019年2月15日に、4人の卒研生の発表は無事に終了しました。立派な発表でした。みなさん、お疲れ様でした。
冬のキャンパス(Campus winter)
In winter, one may see colorful sasanqua camellia in full bloom all over the campus. Japanese maple also turns red in this season.
2018忘年会(Year-end party)
皆さん、お疲れ様です。新たな気持ちで良い年を迎えましょう。
中国科学院博士学位審査及び招待講演、復旦大学招待講演
2018/12月13~14日、中国科学院上海珪酸塩研究所にて博士学位審査に参加し、招待講演を行いました。また、中国の名門大学復旦大学にも招待講演を行いました。上海珪酸塩研究所は嘉定に移りました。嘉定は昔は独立した市でしたが、現在上海のひとつ区になりました。上海から電車で一時間半でいける小さな街ですが、昔の綺麗な下町が残っています。
EMRS-2018 Fall meeting
EMRS-2018秋季大会に行っていきました。大会は9月17〜20日期間にワルシャワ工科大学で開催されました。会議は壮大で、18セッションにも分けられました。誘電体のセッションに参加しました。発表内容は非常に濃かったです。朝晩を利用し、キュリー夫人の博物館、ショッパンの心臓が埋蔵された十字架教会、ショッパンの博物館にも見学に行きました。非常にいい旅でした。
歓迎会とお祝い会(2018年後期)
初秋の爽やかな夜に研究室で鍋パーティーをやりました。後期から仲間が一人増えました。また、来年卒業全員の就職先も決まりました。大変嬉しいことです。皆さん、これから研究に専念しましょう。
2018夏バーベキュー:就職内定・院試合格お祝いと院試壮行会
2018/8/8,縁起良い数字の並んだ8/8/8日に期末研究報告会をしてから夕方にバーベキューをやりました。綺麗な虹を見ながら、皆さんは料理を楽しんでいました。就職内定をもらっている諸君、大学院推薦入試に合格した諸君おめでとう!これから大学院の一般入試を受ける諸君頑張りましょう。
PMNリラクサーの巨大誘電率を解明
Pb(Mg1/3Nb2/3)(PMN) リラクサーは広範な温度領域にわたる巨大な誘電応答を示す。その起源は数十年の間に謎のままです。我々は東工大、大阪府立大との共同研究でその謎を解けました。電気分極の測定より、巨大な誘電応答が分極ドメインの応答に由来することを判明しました.また、電子顕微鏡の観察より、ナノサイズドメインPNRの温度変化を明らかにした上にPNRは互いにマイクロメートルオーダーの範囲で相互作用し,全体としてより大きなドメイン構造を形成することも判明した.巨大誘電応答起源の解明とドメイン構造の多重スケール不均一性の発見は巨大電気・磁気物性に新たな材料設計の指針を与える。
Prof. K. Takayanagi
Kenjiro Takayanagi (高柳 健次郎 Takayanagi Kenjirō, January 20, 1899 in Hamamatsu, Shizuoka – July 23, 1990 in Yokosuka) was a professor of faculty of engineering at Shizuoka University and a pioneer in the development of television. He built the world’s first all-electronic television receiver, and is referred to as “the father of Japanese television”. In 1925, Prof. Takayanagi began research on television and developed the first “all-electronic” television system to display the received signal by using a cathode ray tube . On December 25, 1926, he successfully demonstrated his system at Hamamatsu Industrial High School ( is now the Faculty of Engineering at Shizuoka University). The first picture he transmitted was of the Japanese katakana character 「イ」.
Sukura(樱花🌸)
Cherry blossom is the symbolism in Japan. Normally, Sukura blooms in spring ( ~from the the end of Mach to the beginning of April). The peak bloom is so beautiful that people go to “Hanami”- A centuries-old cultural practice of picnicking under a blooming sakura.
樱花是日本的象征。一般在3月底或4月初,一片叶子也没有的樱花开满树枝。此时,正是赏花的好时光,3~5成群的人们会带来酒跟食物,在树底下赏花. 这种赏花的习惯已有上百年历史,在日语里称为“花见”。
Hamamatsu Campus
The center of Hamamatsu campus of Shizuoka university. You can see the pure-blue sky all over the year.
这是静冈大学滨松校园的中心。校园虽不大,但是布局合理。春天来了,可以看到满开的樱花。夏天来了,紫薇花会让人想起中国古代翰林院里紫薇郎(翰林们)在满园的紫薇树底苦读的身姿。秋天一到,桂花满园飘香,让人想起美丽的传说蟾宫挂桂。冬天虽然寒冷,但是盛开的茶花及梅花,会让人忘却冬天的寒冷。校园里永远蓝蓝的的天空,让人无限遐想…
オンライン出版: AgNbO3に関する第一原理計算の論文はPhys. Rev. Bに掲載
論文”Polarization fluctuations in the perovskite-structured ferroelectric ”は Phys. Rev. Bにオンラインで掲載されています。本論文は、第一原理分子動力学シミュレーションによりの分極機構を明らかにしました。本研究成果はJFCCの主席研究員森分博紀博士(兼任NIMS)らとの共同研究成果です。
M1の大石君と飯田君がIFAAP国際会議にてポスター発表
2018/05/27~06/01の間に五つの国際会議(2018 ISAF-FMA-AMF-AMEC-PFM (IFAPP) Joint Conference)が広島市国際会議場で共催されました。この大きな国際会議にM1の大石君と飯田君が研究発表に行きました。二人とも2度目の国際会議を体験しました。5月28日のポスター発表で多くの質問を受けて非常に良い研究交流となりました。